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ペーパーレスソリューション「ConMas i-Reporter」が新機能「録音」と「バインダー」をリリース

PR TIMES

株式会社シムトップス
株式会社シムトップス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:水野貴司)が提供する「現場帳票」ペーパーレスソリューション ConMas i-Reporter は、「録音」と「バインダー」の2つの新機能をリリースいたしました。


【2つの新機能の概要と背景】
1.「録音」機能
iOS/iPadOS版アプリにおいて帳票上で音を録音、再生する機能と、ConMas Managerにおいて、帳票で録音されたデータでの管理(保存・再生・ダウンロード)を行うことができます。

iOS/iPadOS版アプリにおいて、帳票へ文字や数値を入力するのと同様に5秒から最大600秒の録音ができます。録音後はiOS/iPadOS版アプリ上で再生、削除、再録音ができます。録音データは他の帳票入力値と、ともにConMas Managerにおいてm4aファイル形式で一元管理されます。
本機能は、お客様より多くのご要望をいただいていた機能のひとつで、工場内設備、フィールドサービスでの保守・点検において、異常発生時の異音をエビデンスに残したい、音の定点観測データによる予兆・予防分析をするための現場データを収集したいというお客様の声を元にリリースした機能となります。
録音したデータは、iOS/iPadOS版アプリからConMas Gatewayを通してクラウドの音声解析AIサービスと連携し、異音の分析・解析を行うことや、ConMas ServerのAPIで他システム、サービスとの連携を行うことができます。AIとの連携が増えつつある昨今、分析・解析のための現場の音データの簡単な収集方法として活用が期待できます。
※今回のリリースはiOS/iPadOS版アプリの対応のみとなり、Windows版アプリは2021年3月以降のリリース予定となります。

「録音」設定した項目をタップすると、録音画面が表示されます。
録音マイクアイコンをタップすると録音が開始し、録音中画面になります。




録音中画面


2.「バインダー」機能
アプリで別々のタイミングで編集作成された複数の帳票の入力結果をもとに、1つの別の新しい帳票をConMas Server上において、自動で作成する機能が追加されました。アプリで編集作成された『複数の帳票とそこから作成された一つの別の新しい帳票』は、『バインダー』と呼ばれる括りでまとめて管理されます。

様々な業務でConMas i-Reporterを利用することよって、多くの紙帳票を用いた業務のペーパーレス化が進みます。そのような中で、各業務の帳票データを元に他の帳票を自動で作成したい、サマリーした帳票を自動作成したいというお客様の声を元にリリースした機能となります。
例えば、複数人が別々に行った点検業務の帳票から、それらの内容を統合した別のお客様向けの点検結果報告の帳票を自動で作成することや、毎日作成される作業日報の帳票から、それらの内容を集計した作業月報の帳票を自動で作成するというニーズへの対応が可能になりました。
業務負荷なく現場作業、管理業務に必要なサマリー帳票を自動で作成することができます。
「バインダー」は、複数の異なる種類の帳票から、一つの別の新しい帳票を作成する『N:1のバインド』と、複数の同じ種類の帳票から、一つの別の新しい帳票を作成する『1N:1のバインド』の2種類があります。

『N:1のバインド』


『1N:1のバインド』


これまで、同一帳票内に各点検用帳票の大量のシートと、それらの各からのサマリー帳票のシートを作成し、カーボンコピー機能でサマリー帳票を同一帳票内に作成していた運用方法から、バインダー機能を使用することにより、各点検用帳票の大量のシートは、別々の単独の帳票として運用することが可能になります。それら単独の帳票からサマリー帳票が自動作成されるため、一つの帳票内での大量のシートの設定による帳票の大容量化や、カーボンコピー設定によるレスポンス低下などを改善することが出来ます。
※日報から月報の作成を可能とする『1N:1のバインド』機能は、2021年4月以降のリリース予定です。

ConMas i-Reporter とは
ConMas i-Reporterは、DX(デジタルトランスフォーメーション)の入口、簡単 IoT、帳票とAIをキーワードに現場データのデジタル化とDX推進のためのペーパーレスソリューションを提供しております。
製造業、フィールドサービス、建築・建設をはじめ、2,300社、107,000超のユーザー(2021年1月末現在)にあらゆる業種、業務で利用いただいております「現場帳票」ペーパーレス ソリューション市場 シェアNo.1※5の製品・サービスです。

・紙やExcelの帳票をそのままのレイアウトでタブレットに取り込み、ペーパーレス化を実現
・現場入力データがリアルタイムでデジタル化され、データの2重入力を防ぎ情報活用、共有が迅速に
・外付けデバイス、IoTやPLC、既存システムとのデータ連携によりトレーサビリティーの高いエビデンスが可能
・音声入力によるハンズフリーを実現し、作業と入力を並行可能に
・入力データをAI 連携し、分析、解析結果をエビデンス化
・従来のオンプレミスとクラウドのどちらも利用可能

※5出典:富士キメラ総研発行月間BT2019年7月号 現場帳票ペーパーレス化ソリューション市場調査

ConMas i-Reporterの今後の展望
弊社ビジョンである「他にはない Only One のユニークで強力なパッケージ製品とクラウドサービスを創り、役に立つことができる、 貢献することができる、喜んでいただくことができる」製品を開発するために、お客様の声を元に機能の拡充を進めることで、お客様に新しいイノベーションを届けてまいります。
今後もConMas i-Reporterは、「現場帳票」のペーパーレスおよび業務効率化を支援し、現場完結型の 報告・記録ソリューションとしてお客様の働き方改革、テレワークをはじめとするwithコロナにおける現場資産 のデジタル化、DX推進の入口の実現に寄与してまいります。

※詳しくは、製品サイトおよび無料トライアルでご確認ください。

【製品サイトURL】
https://conmas.jp/

【無料トライアル(最長3か月)】
https://cimtops-drive.com/forms/trial_terms/

株式会社シムトップスについて
https://www.cimtops.co.jp/

シムトップスは、1991年に国産生産スケジューラ専門会社の草分けとして誕生しました。
多くのお客様での生産スケジューリングや工程管理システムの構築、運用を通して得たノウハウを製品にフィードバックしながら、製造現場で使える生産スケジューラ、工程管理システム、IoTデータ収集ソリューション、iPad、iPhone、Windows「現場帳票」ペーパーレス ソリューションなど真に現場で使えるパッケージ製品を開発しています。

本社所在地 :〒141-0021 東京都品川区上大崎2-25-2  新目黒東急ビル10F
代表    :代表取締役社長 水野 貴司
事業内容  :◆個別受注生産向け生産スケジューラ、生産管理システムDIRECTORの開発/販売
◆「現場帳票」ペーパーレス ソリューション ConMas i-Reporterの開発/販売
◆製造・保守点検・建設などの現場の進捗管理・コミュニケーションツールnXProjectHubの開発/販売
◆BOPプロセスエディタ MPPCreatorの開発/販売

その他、記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。