メルマガはこちらから

PAGE
TOP

【アンカー・ジャパン】FMトランスミッター4製品に関するお詫びと回収のお知らせ

PR TIMES

アンカー・ジャパン株式会社

2018年11月9日 (金) より販売開始した「Anker Roav FM Transmitter F0」 につきまして、関東総合通信局より、電波法の定める基準値よりも高い電波強度が確認された旨のご指摘を頂きました。つきましては、「Anker Roav FM Transmitter F0」ならびに製品機能が類似する3製品 (計4製品 / 以下、当該製品) の自主回収を実施させていただきますため、ご案内申し上げます。

当該製品はいずれも人体に影響を及ぼしたり、他の機器を破壊したりする危険性はございませんが、他の無線局との混信や電波妨害が発生しないよう定められた基準値を上回る製品のご使用は電波法により禁止されておりますため、当該製品をお持ちのお客様におかれましてはご使用をお止めいただくと共に、特設窓口までご連絡を頂きますようお願い申し上げます。

当該製品をご購入されたお客様ならびに日頃より弊社を応援してくださっております皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけ致しますことを深くお詫び申し上げます。Ankerグループ全体で今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に努めて参ります。

本件に関する概要やご購入者様の今後のお手続きは、下記の通りです。

1. 経緯
2021年2月8日 (月) に関東総合通信局より通知文書を受領し、「Anker Roav FM Transmitter F0」が電波法が定める「微弱電波」の基準値を上回る強度のFM電波を発する状態で販売されていることが判明致しました。これを受け、弊社では即時、直営販路における販売を停止すると共に、指摘内容の事実確認および原因究明を開始致しました。併せて製品機能が類似する製品についても確認を進めたところ、他3製品に指摘内容と同じ事象が確認され、計4製品の自主回収を決定致しました。

2. 原因
製品の開発段階において、電波法の定めるFM電波に関する基準ならびに認証手続きについて誤った解釈がなされていたことが社内調査により判明致しました。

3. 現在までの対応状況
・日本市場向けの当該製品の製造を中止し、日本国内の全販路において販売を中止致しました。
・電波 / 無線に係る法令の再確認を全社的に行うと同時に、法令遵守のための内部統制ルールの厳格化に向けた各種見直しや体制構築ならびに再発防止策の検討を迅速に進めております。

4. 対象製品をお持ちの皆様へ
この度は、弊社製品をご愛用いただいている皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけ致しますことを心よりお詫び申し上げます。お手数ですが、下記の特設窓口にて、製品回収およびご返金の手続きを承っておりますので、ご連絡いただけますようお願い致します。

【オンライン受付 (24時間) 】※受付を開始しております。
https://lp.ankerjapan.com/roav-transmitter-support

【電話受付】※2021年2月16日 (火) 朝9:00より受付を開始させていただきます。
誠に申し訳ございませんが、電話番号は現在準備中のため、受付開始時刻になりましたらAnker Japan公式サイト内プレスリリースページおよび上記オンライン受付ページに追記致します。

<対象製品>