ORSO、妊婦さん向け体調記録アプリ「うごいた 妊婦さんの体調日記」を北海道大学COIと共同開発し、本日より活用開始
株式会社ORSO
~セルフヘルスログ×IT活用で遠隔モニタリングをサポート~
株式会社ORSO(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:坂本義親、以下ORSO)は、北海道大学COI『食と健康の達人』拠点と、妊婦向け体調記録アプリ「うごいた 妊婦さんの体調日記」(以下「うごいた」)を共同開発し、本日よりスマートフォン向けアプリとして北海道大学COIにおいて活用を開始いたします。またこの活用を通じて、機能アップデート等を行い、今後は全国の婦人科での利用を目指してまいります。
○妊婦さんのコロナ禍における課題を、セルフログ×遠隔(オンライン)で解決
妊婦さん向け体調記録アプリ「うごいた」は、妊婦さんの血圧や体重などのセルフヘルスログ(以下PHR)を手軽に毎日記録できるセルフケアサポートアプリとして、北海道大学病院産科の協力を得て、北海道大学COIとORSOが共同で開発を行い、北海道大学COIにおいて活用を開始いたします。活用開始に伴い、現在全世界で猛威を振るっている新型コロナウイルスに対する感染リスクを低下させる目的としても、アプリが目指す「セルフヘルスログ」と「IT活用」を掛け合わせることで、遠隔モニタリングをサポートし、妊婦さんが安心して検診や出産に臨めるよりよい環境づくりを目指してまいります。
○医療従事者向けビューワー「Logmoni」とデータ連携し、遠隔で健康みまもりを実現
妊婦さん向け体調記録アプリ「うごいた」を通じて入力されたPHRデータは、クラウドに保存され、医療従事者向けビューワー「Logmoni(読み:ログモニ)」と連携し、妊婦さんのPHRをオンラインで閲覧・モニタリングすることが可能です。この連携サービスでは、PHRデータの閲覧権限を、医療従事者側が閲覧申請し、妊婦さん側が閲覧を承認してはじめて閲覧できる承認制機能や、「Logmoni」上から妊婦さんの持つ「うごいた」アプリに対して、個別メッセージや、入院前の説明動画等を、個別で送信することが可能です。
「Logmoni」と「うごいた」をデータ連携させることで、コミュニケーションの負担軽減や、コロナ禍における医療従事者と妊婦さんの接触量の低減が可能となり、遠隔だからこそ実現する新しい健康みまもりをITでサポートします。
「うごいた」アプリのダウンロードはhttps://www.logmoni.jp/ugoitaをご覧ください。
北海道大学COI『食と健康の達人』拠点について
北海道大学COIとは、文部科学省と国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する、産学官連携によって革新的なイノベーションの実現をめざす研究開発プログラムです。北海道大学は2015年より本プログラムに採択され、筑波大学、北里大学、30 社を超える企業・関連機関とともに『食と健康の達人』拠点として活動しており、一人ひとりの健康状態にあわせた最適な「食と運動」により「女性、子供と高齢者にやさしい社会」の実現を目指しています。
ホームページ:https://www.fmi.hokudai.ac.jp/coi/
株式会社ORSOについて
株式会社ORSOは、「ユーザー体験をデザインする会社」として、サービスを使う方々の思いや意図を利用シーンと共にデザインし、スマートフォンを活用したエンターテイメント分野をはじめ、ヘルスケア・スポーツ分野、ドローン・IoT分野等、様々な分野でユーザーファーストな体験を共創しております。
ORSOホームページ: https://www.orso.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/ORSO.jp
【本リリースに関わる問い合わせ先】
株式会社ORSO 新規事業開発室 担当:波多野
support@logmoni.jp
【本リリースの取材に関する問い合わせ先】
北海道大学COI『食と健康の達人』拠点
https://www.fmi.hokudai.ac.jp/coi/