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SUPER GT 2020 GT300観戦レポート 第4回

トップ争いが衝撃の結末に!? 波乱だらけのSUPER GT第4戦もてぎ!

2020年09月29日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 写真●加藤智充 編集●ASCII

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ポールを獲った360号車が
最後まで逃げ切ると思われたが……

 全8戦で行なわれる今年のSUPER GTシリーズ。その折り返しとなる第4戦「FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE」が9月12~13日にツインリンクもてぎで開催され、GT300クラスは65号車 LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/菅波冬悟 組)が2020年シーズン初優勝を飾った。波乱のレースを振り返ろう。

優勝し表彰台で喜びを表す65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/菅波冬悟 組)

 雨の予選日とは異なり快晴の朝を迎えた決勝日。ポールポジションは2番手以下に1秒以上の大差をつけた360号車 RUNUP RIVAUX GT-R(青木孝行/田中 篤 組)。2番手は25号車 HOPPY Porsche(松井孝允/佐藤公哉 組)、3番手に31号車 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT(嵯峨宏紀/中山友貴 組)が続いた。

ポールを獲得した360号車 RUNUP RIVAUX GT-R(青木孝行/田中 篤 組)

25号車 HOPPY Porsche(松井孝允/佐藤公哉 組)

31号車 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT(嵯峨宏紀/中山友貴 組)

 4番手の61号車 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝 組)は、ウォームアップ走行中にエンジントラブルが発生するも、無事グリッドスタート。一方、第2戦の覇者である2号車 シンティアム・アップル・ロータス(加藤寛規/柳田真孝 組)は、トラブルによりピットからのスタートとなった。

61号車 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝 組)

2号車 シンティアム・アップル・ロータス(加藤寛規/柳田真孝 組)

 13時にフォーメーションラップが開始。セーフティーカーがピットに入りシグナルグリーン。ホールショットを決めたのは360号車 RUNUP RIVAUX GT-Rの青木孝行。後方では61号車 SUBARU BRZ R&D SPORT(山内英輝)が3位へジャンプアップする。勢いに乗る青木は2位以下に1周目で1.5秒、3周終えた時点で3秒以上の差をつけ独り旅へ。

スタート直後の様子

すぐ後続に対してリードを広げていく360号車 RUNUP RIVAUX GT-Rの青木孝行

 GT300クラスで9周目。クラス3位争いをしていたS字の立ち上がりで87号車 T-DASH ランボルギーニ GT3とGT500クラスの8号車 ARTA NSX-GTが接触。87号車 T-DASH ランボルギーニ GT3はコースオフしたままV字コーナーに向かって芝生上を滑走。そのままコースインしようとしたところ、今度は19号車 WedsSport ADVAN GR Supraとクラッシュ。ここでセーフティーカーが導入され、360号車 RUNUP RIVAUX GT-Rは2位以下につけていた大量リードを失ってしまう。

セーフティーカー導入の引き金となってしまった87号車 T-DASH ランボルギーニ GT3

 このセーフティーカー導入中、22号車 アールキューズ AMG GT3に7号車 Studie BMW M6が追突する事故も発生。レースは混乱の様相を呈してくる。この事故処理に約4周かかり、GT300クラスの13周回目でリスタート。再び360号車 RUNUP RIVAUX GT-Rが後続に対して引き離しにかかる。

22号車 アールキューズ AMG GT3

7号車 Studie BMW M6

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