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組みたい自作PC構成まるわかり!! 第57回

【今月の自作PCレシピ】机上に置きたくなる! ハイスペック&グッドデザインのRyzen APUマシン

2020年09月19日 13時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII

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16スレッドAPUのRyzen 7 PRO 4750Gで組む

 Ryzen PRO 4000シリーズ最上位で16スレッド、最大動作クロック4.4GHzという高スペックな「Ryzen 7 PRO 4750G」で、コンパクトPCを構成した。

Ryzen PRO 4000シリーズ最上位のRyzen 7 PRO 4750G。バルク品のため外箱とCPUクーラーは付属しない。ドスパラでは、マザーボードとのセットでのみ購入できる

 マザーボードには、B550チップセットを搭載したMSI「MPG B550I GAMING EDGE WIFI」を組み合わせている。

 堅牢な8+2フェーズの電源回路に、セミファンレス動作対応ファンを装備したM.2ヒートシンクや、高速ネットワークを構築できる2.5GbE LAN&Wi-Fi6と、充実の機能を搭載している。

 長く使い続けられるスペックが備わっているので、将来的にRyzen CPUに載せ替えるのもいいだろう。

マザーボードはMSI「MPG B550I GAMING EDGE WIFI」を選択。充実のスペックと、2年保証で長く使える

電源回路部の大型ヒートシンクや、ファン装備のM.2ヒートシンクなど、スペック、ギミックともに魅力いっぱいだ

小型PCの最大ポイントはケースにあり!

 「Ryzen 7 PRO 4750G」も本レシピの重要な要素だが、コンパクトPC自作の最大のポイントになるのは、各種パーツ構成に影響するPCケースになる。

 サイズとデザインもとても大事だが、コンパクトPCケースで組む際はミドルタワー型と異なり内部スペースや、エアフローに合わせて、じっくりとパーツを選ぶ必要がある。

 そんなMini-ITX PCケースにはインテリアのようなデザインを採用したFractal Design「Era ITX」を選んだ。ビデオカードを搭載できるほか、SFXや、ATX規格の電源ユニットや、トップに120mmファン×2、ボトムに140mmファン×2の搭載に対応している。

独特なデザインのFractal Design製PCケース「Era ITX」

内部スペースには余裕があり、ビデオカードや、ATX電源ユニットを搭載できる

 ブラックだけでなく、シルバーや、ブルーといったカラバリを用意し、トップパネルは外装カラーに合わせてスモークタイプの強化ガラスパネルや、木目調のパネルなどを採用。これまであまりなかった高級感ある見た目のPCケースになっている。

カラバリも豊富。部屋にマッチするボディーカラーを選べる

 ここでは、8コア/16スレッドAPUの「Ryzen 7 PRO 4750G」をしっかり冷却できるように、120mm静音ファンのbe quiet!「PURE WINGS 2 120mm PWM」を2基追加している。また、CPUクーラーには、小型PC自作の定番となる92mmファンを備えるトップフロー型のnoctua「NH-L9a-AM4」を組み合わせている。

be quiet!の120mm静音ファンを2基追加して冷却性能をアップ

92mmファンを搭載する厚さ37mmのトップフロー型CPUクーラーnoctua「NH-L9a-AM4」

コンパクトPC自作の定番CPUクーラー。ケース内のエアフロー次第になるが、TDP 95WまでのCPUに対応する

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