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SmartHRの「ラクラク分析レポート機能」提供開始から1周年

PR TIMES

SmartHR
~ 多種多様な業界で、経営の意思決定に必要な "人事データ活用" を後押し ~

株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役:宮田 昇始)が運営する、クラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」は、SmartHRに蓄積・連携される人事データをもとに従業員や組織の統計値を集計・可視化できる「ラクラク分析レポート」機能の提供開始から、2020年9月で1周年を迎えました。戦略人事や組織改革における意思決定を促進するサービスとして、IT・飲食・医療・介護・小売・物流・製造・不動産・金融等の多種多様な業界で導入いただき、今後も機能追加・改善により企業の人事データ活用へ寄与してまいります。



■ 働き方が変化する中での「ラクラク分析レポート」の意義
テレワークをはじめとした「働き方」の変化と、ピープルアナリティクスの活用
東京都産業労働局の調査によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大前の2020年3月に「テレワークを導入している」と答えた都内の企業は24.0%であり、同年4月には62.7%と急増しています(※1)。導入目的は「業務の効率性(生産性)の向上」が1番多く、「勤務者のワークライフバランスの向上」「勤務者の移動時間の短縮・混雑回避」と続き、企業が従業員の働きやすさの向上や、人手不足が見込まれる中での人材確保を目的に働き方を変化させていると推測されます(※2)。

対して、社員や組織に関するデータを収集・分析し組織づくりに生かす組織開発手法の「ピープルアナリティクス」を実施している企業は11.8%に止まっているのが現状です(※3)。働きやすさの向上や人材確保のために人事データ活用を始めようとしても、「データを使える状態に整える」「プリセットや機能を揃えて情報を見える化する」「目的と優先順位を明確にし、スモールスタートで成果を出す」の3点が課題となり、導入に踏み切れないとの声が聞かれます(※4)。

人事データの活用で、戦略人事や組織改革における意思決定を促進
「ラクラク分析レポート」は、SmartHRに蓄積・連携されたデータをもとに人員構成・給与推移・勤怠実績・離職率・勤続年数等を「年代別」「部署別」といった様々な切り口で簡単に可視化し、戦略人事や組織改革における意思決定を促進するサービスです。SmartHRには常に最新で正確な人事情報が “集まり・蓄まって” おり、これを戦略人事に活かすべく、2019年9月2日にラクラク分析レポート機能の提供を開始いたしました。

提供開始から1年間で、IT・飲食・医療・介護・小売・物流・製造・不動産・金融等の様々な業種で導入いただき、人事データの分析・データ加工・可視化までを一気通貫で行うことで、企業の人事データ活用に寄与。工数削減はもとより、採用や人員配置の最適化および法令遵守に繋げるなど利便性を高め、今後も新たな機能開発を予定しております。


※1 テレワーク「導入率」緊急調査結果(2020年5月11日 / 東京都産業労働局) https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/010/350/2020051101.pdf
※2 令和元年通信利用動向調査の結果(2020年5月29日 / 総務省) https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/data/200529_1.pdf
※3 ピープルアナリティクスの“いま”と“これから”(2019年12月 / みずほ情報総研) https://www.mizuho-ir.co.jp/publication/report/2020/pdf/mhir19_pa.pdf
※4 2020年の働き方改革、カギを握る「人事データ活用」と意外な落とし穴とは?(2020年6月25日 / SmartHRガイド) https://mag.smarthr.jp/guide/function/detail/jinjidata_kadai/


■「ラクラク分析レポート」機能の1年間の実績(2019年9月~2020年8月)
導入企業規模:従業員数 数十名~数千名
導入企業業種:IT・飲食・医療・介護・小売・物流・製造・不動産・金融等
● サービス改善回数:316回
実装済みの新機能(一例)
 ・CSVダウンロード機能:表計算ソフトやデータベースソフトが対応している標準的データ形式・ファイル形式のCSV(Comma Separated Values)にて、ラクラク分析レポート上の情報の出力が可能です。
 ・部署階層別集計機能:社員数・入退社数・平均勤続年数といった情報を、全社ではなく所属部署・階層ごとにワンクリックで確認可能です。
 ・年代別集計機能:社員数・入退社数・平均勤続年数といった情報を、全社ではなく年代ごとにワンクリックで確認可能です。

導入企業の声(順不同)








■ 「ラクラク分析レポート」機能の今後の展開
現在は新機能と指標拡充の開発を進めております。2021年以降は、既存機能の活用幅を拡げる改善を予定しており、今後もより多くの方に便利にご利用いただけるよう開発を進めてまいります。
開発中の機能(一例)
新規指標追加(離職率):離職率を算出・レポート化できる機能
ピボット機能:行や列に複数のデータ項目を設定し、集計できる機能

■ サービス概要
「ラクラク分析レポート」機能について

「ラクラク分析レポート」は、SmartHRの最新で正確な人事データベースをもとに「社員数推移」や「平均年齢、平均勤続年数」など、従業員や組織の状態を簡単に可視化する機能です。レポートのアクセス範囲や共有範囲が設定でき、人事・経理・広報・情報システム部門や経営企画など、人事労務担当者以外の方も活用可能です。直感的な操作性により、データ分析に精通していなくても、操作に迷うことなくデータを抽出できます。
本機能はSmartHRの追加オプションであり、企業におけるデータの価値を高めることで、戦略人事や組織改革のアイデアを実現に導きます。


「ラクラク分析レポート」サイト: https://smarthr.jp/report/



クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
SmartHRは、2年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きのペーパーレス化を実現します。さらに、勤怠管理や給与計算システムなど、様々なサービスとの連携も充実。SmartHRは煩雑で時間のかかる労務手続き・労務管理から経営者や人事担当者を解放し、企業の生産性向上を後押しします。
※『HRTechクラウド市場の実態と展望 2019年度 労務管理クラウド部門』ミック経済研究所調べ


「SmartHR」サービスサイト: https://smarthr.jp



■ 会社概要


社名:株式会社SmartHR
代表取締役:宮田 昇始
事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
設立:2013年1月23日
資本金:4億9000万円
本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー39F
企業URL: https://smarthr.co.jp/


※記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。