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T教授の「戦略的衝動買い」 第595回

人生で3台目のChromebook、レノボ「IdeaPad Duet」を衝動買い!

2020年08月20日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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早速、キッチン秤で体重測定……。実測941gのため、もう少し減らしたい

思ったよりも重く感じたその理由は……

 ASUSのChromebookに比べて画面サイズは多少小さくなってしまうが、最大の購入理由はその画面の見やすさと、より一層の軽量性だった。届いてすぐにいつものキッチン秤で実測してみたところ941gだった。これは実はASUS Chromebookよりたった50g軽いだけだった。おまけに版サイズが小さくなったお陰で、人間のいい加減な感覚では「かえって重いんじゃないか?」なんて思ってしまう差だった。

鉄板をファブリックで包んだようなスタンドを本体にマグネット吸着して、自由な角度でタブレット(液晶パネル部分)を固定する。信頼性は高いが重い

 使いだして丸1日、すぐになんとかこのIdeaPad Duetを少しでも軽くできないかと考え続けた。ちょっと疑問に思えたのは、極めて丈夫なIdeaPad Duetのタブレット部分にマグネット吸着する専用スタンドの重さだった。

実測してみたら224gもあった! 驚き

 そこで、スタンド部分だけを先ほどと同じキッチン秤で測定してみたところ、なんとスタンドだけで224gもあった! これには正直驚いた。もともと丈夫そうにみえるIdeaPad Duetの背面に、224gもあるさらに頑強そうな鉄板をファブリックで包んだような、マグネット式のスタンドを取り付ける意味をなかなか理解できなかった。

重いからと言ってスタンドなしでは、オールフラットでモバイルPC的には使えない

 しかし、もしこの専用スタンドを使用しなければ、IdeaPad Duetはキーボードと同じように机の上にフラットに寝てしまい、ノートパソコンの様な使い勝手は望めない。結論として、諦めて224gの鉄板ファブリック巻きスタンドを使い、以前のChromebookより50gだけ軽い941gで我慢するか、同じ様な強度がありながらもより軽量なスタンドを見つけるかのどちらかだ。

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