●エバーノート創業者もビデオ会議アプリを発表
コロナ禍によって、ビデオ会議アプリでインタビュー取材するのも珍しく無くなってきた。ビデオ会議アプリでインタビューをするのに何が便利かといえば、相手の声がマイクを通して聞こえてくるということだ。つまり、Teamsが自動テキスト起こしに対応すれば、確実に相手の声をテキストで起こしてくれる。今回の新機能でも、複数の人が話した場合、それぞれの話者に分けて、テキストを起こしてくれ、一つのWordファイルにしてくれる。これほど、インタビュー取材に適した機能強化があるだろうか。
マイクロソフトはこれまでXRやAIの開発に注力してきたが、それらの知見がTeamsの開発の後押しをしているように思う。これまで、マイクロソフトはWindowsからOffice、最近はクラウドの会社であるが、Teamsが新たなキラー商材になろうとしている。
先日、エバーノートの創業者であるフィル・リービン氏が、ビデオ会議において、まるでテレビ番組のようにプレゼンできる「mmhmm(ンーフー)」というアプリを発表した。
ビデオ会議内で仮想カメラのように動作し、仮想背景やスライド、別の動画やスマホの画面を合成できる。現在は一部にベータ版が配られており、今秋にも一般公開の予定だ。
ビデオ会議アプリは、コロナ禍によって一気に普及しただけでなく、各企業がこぞって機能を強化している。今後も各社の機能競争が加速していくことは間違いなさそうだ。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第279回
トピックス
「ahamoだけ遅い」は誤解──ドコモ値上げに立ちはだかる通信品質問題 -
第278回
トピックス
銀行職員のBeReal騒動はなぜ起きた 問うべきはリテラシーではなくスマホ管理だ -
第277回
トピックス
ドコモ、ソフトバンクも始めた「Starlink Direct」 KDDIが打ち出す“中身”の違いとは -
第276回
トピックス
ソフトバンク、独自のAIスマホを発売へ グーグル相手に勝算はあるのか -
第275回
トピックス
日本のミリ波どうなる? カギを握るのはやはりiPhoneか -
第274回
トピックス
iPhoneが変えた日本 キャリアとメーカーを揺るがした20年 -
第273回
トピックス
ANAモバイル開始、その裏で存在感を放つIIJ JALとの違いも鮮明に -
第272回
トピックス
アップル、グーグルに引き離される可能性 Androidを変える「先回りAI」の衝撃 -
第271回
AI
「石川さんに3000円振り込んで」住信SBIネット銀、AIに頼むだけの新サービス開始へ -
第270回
トピックス
楽天モバイル、黒字化の裏で不満噴出 通信設備に“2兆円投資”必要か -
第269回
トピックス
通信費が0円に? 楽天がモバイルWi-Fiをバラまく本当の狙い - この連載の一覧へ












