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Pegasystems、Pega Kickstartサービスの提供を開始し、企業のデジタルトランスフォーメーションを加速

PR TIMES

ペガジャパン株式会社
新しい固定料金プランでのサービス提供により、数週間で顧客のマイクロジャーニー、e-mailボット、またはワークフォースインテリジェンスの展開を支援


Pegasystems Inc. (NASDAQ: PEGA)の日本法人、ぺガジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺 宣彦、以下「ペガ」)は本日、Pega Kickstart™サービスの提供開始を発表しました。本サービスは固定料金プランで提供され、Pegaソフトウェアの迅速な実装を可能にすることで、顧客および従業員エクスペリエンスに関する課題の解決を支援します。

Pega Kickstartは、ペガのツール、ベストプラクティス、専用サービスチームの能力を組み合わせることで、デジタルトランスフォーメーションの実践に向けた推進力を提供し、わずか数週間で高いビジネスインパクトの創出をサポートします。


かつてマラソンに例えられていたデジタルトランスフォーメーションは、今では短距離走に変容を遂げています。企業・組織は、新型コロナウイルス感染の蔓延に起因する異常なレベルの混乱に適応するべく取り組んでいます。在宅勤務を余儀なくされている顧客のデジタル需要の増加に対応する方法を再評価すると共に、新たにリモートワークを始めた従業員のエンゲージメントと生産性を維持できるようサポートしています。しかし、これらは新しい問題ではありません。今回の新型コロナウイルス蔓延による混乱は、こういった課題を解決する必要性を加速させただけです。

ペガは、企業がより迅速に課題を解決するための方法を提供すると同時に、将来のイノベーションに向けた基盤の構築をサポートする3つの新しいPega Kickstartサービスを発表しました。これらには、下記のサービスが含まれます。

・Pega Microjourney™ Kickstart:顧客のマイクロジャーニー設計と提供を、5週間、100,000ドルで可能にします。マイクロジャーニーは、「サービスに関する問い合わせ」、「請求に対する異議申し立て」、または「新しいパートナーとの契約」など、顧客が望む特定のビジネス目標の達成に向けたプロセスを説明する新しい用語です。何年にもわたってローコード開発を洗練させてきたペガは、クライアントと協力して、高度に自動化されたマイクロジャーニーの特定、設計、提供を迅速に実行することで、顧客エクスペリエンスの向上に貢献していきます。

· Pega Platform ™:ローコードアプリ開発ソフトウェアにより、クライアントは、初期のデプロイ後、新しいマイクロジャーニーの管理、改善、拡張を簡単に実行できます。このプラットフォームは、設計から構築、ユーザーの採用促進に至る実装プロセスをステップバイステップでガイドする直感的なソフトウェア開発方法論であるPega Express™と統合されています。手動でのコーディングスキルが不要なPega Platformは、企業・組織担当者がソリューションを変更したり、最小限の労力で新しいマイクロジャーニーを構築することができるようサポートします。

· Pega Email Bot™ Kickstart:極めてインテリジェントなメール自動化ソリューションであるPega Email Botを75,000ドルにて提供し、わずか5週間でお客様環境に導入します。企業・組織は、指数関数的に悪化する新型コロナウイルス感染の蔓延に関して殺到する、電子メールによる顧客からの問い合わせへの対応に苦慮しています。カスタマーサービス担当者は、これに追いつけることができない状況です。ペガの専門家は、クライアントと協力して、大量の顧客の電子メールに対するトリアージと応答機能をエンドツーエンドで自動化するPega Email Botの導入を支援します。これは、自然言語処理(NLP)と機械学習を備えた人工知能を活用することで、すべての電子メールの目的と意図を理解し、ダイナミックなケースマネージメント手法を適用して課題を解決に導きます。

· Pega Workforce Intelligence™ Kickstart:Pega Workforce Intelligenceソフトウェアを25,000ドルにて提供し、最短7週間でお客様環境に導入します。企業・組織は、このソフトウェアを活用することで、従業員の働き方や仕事における障害を理解することができます。これらのインサイトは、企業・組織が物理的に遠くにいる新しいリモートワーカーを管理するにあたり、ますます重要度を増しています。Pega Workforce Intelligenceは、最大200人の従業員のデスクトップアクションを分析して、機能不全のプロセスから非効率的なテクノロジーまで、パフォーマンスを妨げる隠れた非効率性を明らかにします。ペガの専門家は、この分析を受けて、クライアントをガイドして、これらのインサイトを行動に転換することで、従業員がより高い効率性と満足度で仕事に取り組むことができるよう支援します。

すべてのPega Kickstarサービスでは、プロフェッショナルサービスとトレーニングが1回の固定料金に含まれています。プロジェクト全体を通じて、Pega Email Bot Kickstartと Pega Workforce Intelligence Kickstartにはソフトウェア ライセンスも含まれています。お客様は、プロジェクト完了後に追加料金を支払うことで、ソフトウェアライセンスの利用を延長できます。また、相互で合意されたプロジェクトの成果に基づいて、プロジェクトサービスにソフトウェア ライセンスを追加できます。現在利用可能なPega Kickstartの詳細については、下記の「追加リソース」セクションのリンクを参照してください。

ペガのCTO兼製品マーケティング担当バイスプレジデントであるDon Schuerman(ドン・シューマン)は、次のように述べています。
「企業・組織は、たとえ安定したビジネス環境においても、顧客の期待の変化に常に追いつき、市場における最新の脅威に対処するなど、終わりのない戦いを余儀なくされています。しかし、ペガは、今回発表したPega Kickstartサービスによって、顧客と従業員のエクスペリエンスの向上が可能な、より迅速かつ簡単な方法を提供することができるようになりました。当社の専門家は、現在の困難な状況に対応し、将来的に長く利用可能なカスタムソリューションの提供を固定料金プランで提供し、わずか数週間でお客様環境に導入します。