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網膜映像投影デバイス「RETISSA Display II」 3月下旬出荷にともない正式販売開始

「VISIRIUM Technology」採用のアイウェアデバイス

 角川アスキー総合研究所が運営するECサイト「アスキーストア」は3月10日、QDレーザーの網膜投影型アイウェアデバイ「RETISSA Display II」の正式販売を開始した。

 昨年10月よりアスキーストアで予約注文を受けていた。初回生産分が3月下旬に入荷することが決定し、改めて正式販売として受注を開始するもの。販売価格は27万2800円。

 正式販売と合わせて「2台セット」を3月の期間限定で販売する。2台セットは、1台ずつ購入する場合と比べて、2万2000円値引きされ、52万3600円。

 RETISSA Display IIは、「VISIRIUM Technology」を実装し、網膜に映像を投影するアイウェアデバイス。視力やピント位置に依存せずに常にクリアな映像を見ることが可能で、AV機器やスマートフォンなどを、付属する制御BOXのHDMI端子に接続することで、映画などのコンテンツを目のピント合わせを気にせずに楽しめる。

 充電時間は待機時が約3.8時間、稼働時が約7.6時間。駆動時間は最大約3.3時間。電源入力はmicroUSB、映像入力はHDMI。出力端子はUSB Type-A。そのほか3.5mmステレオミニジャックを装備する。サイズ/重さは、アイウェアが幅65×奥行83.5×高さ20mm/約40g(ケーブルを除く)。コントローラーボックスが幅74×奥行150×高さ29.25mm/約260g。

 RETISSA Display IIの機能説明や使用感に関しては、こちらの記事も参照してほしい。

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