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TIS、70歳まで定年前と変わらない処遇の「再雇用制度」を導入

PR TIMES

TISインテックグループ
~ 社員と会社が持続的に成長できる『働きがいの高い会社』を目指す ~

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下 TIS)は、基本給・賞与、人事評価および勤務制度などの処遇が定年後の65歳以降も正社員と同様となる70歳までの「再雇用制度」を、2020年4月に導入することを発表します


TISでは、多様な社員一人ひとりの成長と会社の持続的な発展を実現する『働きがいの高い会社』を目指し、様々な施策を進めています。2019年度より60歳以降も処遇制度が変わらない「65歳定年制度」を導入し、中高年期の社員が長く活躍でき、かつ意欲的にその能力を発揮することができる環境の整備をしてきました。

2020年度国会に提出予定の法律案では、70歳までの就業機会確保の対応が努力義務となる見込みであり、将来的には義務化を視野に入れた段階導入が必要と閣議決定されています。また、少子高齢化が進む日本において優秀な人材の獲得は会社の成長に不可欠で、かつ現場組織からもパフォーマンスの高い高齢人材の継続雇用を求める声などもあり、「再雇用制度」の導入を決定しました。

今回導入する70歳までの「再雇用制度」では、一定の条件を満たした社員を70歳まで処遇が変わらないまま1年単位で雇用を継続します。TISでは今後5年で合計50名を超える社員が本制度の対象となる予定です。

■再雇用制度の概要


TISでは、2017年に策定した中期ビジョン『グループビジョン2026』で掲げる働きがいと自身の成長が実感できる企業グループの実現に向けて、企業文化・風土、人材の高度化に取り組んでいます。中高年期の社員が長く活躍でき意欲的にその能力を発揮することができる環境を整備し、会社としても高いノウハウと能力を持つ人材に活躍してもらうことで、さらなる成長を目指します。また、今後も若手・ベテランに関わらず、意欲のある多くの社員がその能力を最大限に発揮し活躍できる環境を提供し、社員にとって働きがいの高い企業を目指します。

■TISの『働きがいの高い会社』を目指すための施策
TISでは、「働き方改革」と「健康経営」のさまざまな施策を通して、『働きがいの高い会社』を目指しています。

1.「働き方改革」施策について
TISの「働き方改革」では、働く場所や時間など働く形態に様々な選択肢を増やし、個人のパフォーマンスが最大限に発揮される環境や体制を整えることで、仕事の成果の質・スピードの向上やオーバヘッドの削減を目指しています。さらに、社員が制度を使い、自らの意志や工夫で仕事の緩急、オン/オフをコントロールすることで、「働き方改革」に対する自覚と自律を高めます。

2.「健康経営」施策について
TISでは、社員が心身ともに健康で安心して業務を遂行し、能力を最大限に発揮することが、会社の成長と社会貢献につながると考えており、社員一人ひとりの人生の質を向上させることを目指し、「心身の健康」「働きがいの向上」「生活力の向上」の実現する健康経営を推進しています。社長をCHO(Chief Health Officer:最高健康責任者)とした体制でQOL(Quality of Life:人生の質)の充実に向けた施策を実施しています。

<参考>
TIS、『働きがいの高い会社』を目指す活動方針を公開
https://www.tis.co.jp/news/2018/tis_news/20180517_1.html

TIS株式会社について(http://www.tis.co.jp/
TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。

TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。

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