このページの本文へ

T教授の「戦略的衝動買い」 第569回

人気「POSレジ用感熱ロール紙」を使う「キッズカメラ」を試した

2020年02月20日 12時00分更新

文● T教授、撮影●T教授、編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

友人が持ってきたパッケージは見るからにキッズ用。友人のはピンクの子豚だったが、他にブルーとブラウンがベースカラーのモデルもあるようだ

子ども用ながら操作系や設定は一般的なデジカメとほぼ同じ

 パッケージを見ると商品名は「explore(エクスプローラ)」。サブタイトルは「Creative Printing Camera」となっている。カメラのコンセプトはサブタイトル通り、キッズ用デジタルカメラにPOSレジで使用されている感熱プリンター技術をハイブリッドしたモノクロ写真専用デジカメだ。

同梱品はこれが全部。カラーペンとDIYのお絵かきブックレットがキッズ用かもしれない。最初から感熱ロール紙も3巻付も属する。他には専用ケースやストラップも!

 パッケージの中には、デジタルカメラ本体、充電用ミニUSBケーブル、塗り絵用カラーペン、専用ケース、ストラップ、感熱ロール紙(3巻)、DIY塗り絵ブックレット、そして取説があった。筆者のところにあるカメラ本体はブルーとアクセントカラーがイエローのツートンカラーで「小豚」をイメージした楽しいデザインだ。他に本体色がピンクやブラウンのモデルもあるようだ。

まんまるなブルーの子豚のイメージだが……鼻の周囲と両耳のイエローがアクセントだ。レンズ回りのINSTANT CAMERA DIGITAL LENSが唯一デジタル系の感じ

背面中央左寄りにはファインダーとステータスや操作ガイドを表示する2.4インチのIPS液晶パネル。撮影や設定の操作系ボタンは右端。液晶の下側には、左から再生ボタン、削除ボタン、印刷ボタン、電源ボタンの4つが並ぶ

 CCDはソニー製の1500万画素、表面にはフラッシュや自撮り用の凸面反射鏡を内蔵。レンズは標準・マクロの切り替えも可能で、セルフタイマーも標準だ。裏面中央には2.4インチIPSカラー液晶を備え、液晶パネルの下にはスピーカー、操作系の各種スイッチが液晶パネルの右横と下部に集中的に配置されており。手に持って指先での操作が容易だった。

カメラ上面には子豚の両耳の真ん中にマイクロフォン

カメラ底面には三脚穴と主電源オンオフのスライドスイッチ、感熱ロール紙を挿入したり交換するためのコンパートメントの開閉レバーがある

 子豚の左右の耳のあるトップ面には、ビデオ録画時のマイクロフォン。底面には三脚穴と主電源のオン・オフスライドスイッチ、感熱紙の挿入、交換の為のレバースイッチがある。

撮影データの保存用に同じくピンクの子豚さんのイラストの入った専用32GB microSDカードが付属する。静止画写真の保存容量は8Mピクセルなら1万枚以上

 エクスプローラーは、一般的なデジカメのように標準添付の32GB microSDカードに静止画(3840×2160、688×384ピクセル)や動画(1920×1080 30フレーム)を記録出来る。標準付属のmicroSDカードにも、子豚が描かれており遊び心と気合は十分だ。静止画は撮影データを内蔵のmicroSDカードに保存する単なるデジカメと、撮影後すぐに、写真印刷もする「同時プリント」の2つのモードを持つ。いずれも「裏面の印刷ボタン」でいつでも選択が可能だ。

 もちろん、撮影済みの静止画を後から印刷することも可能だ。同時プリントを選択した場合の写真データ解像度は688×384ピクセル、写真撮影だけを選択した場合は3840×2160ピクセルの解像度が自動選択される。いずれにせよ内蔵プリンターで印刷する時には印刷能力に最適化されるので、印刷結果で解像度の違いはほとんどわからない。

液晶ファインダーの右側に位置する操作系のボタン。最上段は、12時位置のマクロ・標準切り替えボタン、右回りで、フレーム呼び出しボタン、WiFi起動ボタン、セルフタイマー設定ボタン。OKボタンはシャッターボタン兼選択ボタン、その下は静止画・動画切り替えボタン、HOMEボタン。ほとんどアイコンだけでわかってしまうシンプルな感じ

2ページのカメラ設定と基本設定画面でエクスプローラの設定は終わり

 撮影時に使う操作系は、本体背面の液晶画面の右側に集中して配置されている。ボタン上にはきわめてわかりやすいアイコンが併記されているので、個々の機能の説明は不要かもしれない。液晶画面に表示される設定の各要素も一般的なデジカメとほとんど同じだった。

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン