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FRONTEO、ライフサイエンスAIセミナーを3/4に開催 「Life Science AI Innovation Seminar 2020」 

PR TIMES

株式会社FRONTEO
認知症におけるAI診断活用の可能性や、創薬における自然言語解析の最新の状況を紹介

独自開発の自然言語処理AIエンジン「KIBIT」と「Concept Encoder」による課題解決を提供する株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏 以下FRONTEO)は、2020年3月4日(金)赤坂ミッドタウン・カンファレンスにて、ライフサイエンスAIセミナー「Life Science AI Innovation Seminar 2020」を開催します。




医療、製薬などの分野において、AIを利用する取り組みが拡大し、医療現場での実用化に向けた動きが活発になっています。画像やセンサーの数値解析と並んで注目されているのが、会話や論文、問診記録などの自然言語(テキスト情報)をAIで解析する取り組みです。

FRONTEOは、2014年からライフサイエンスでのAIによる自然言語解析の開発を進め、製薬企業や医療関連ビジネスにおいて、さまざまな成果をあげています。今回のセミナーでは、AIによる自然言語解析がいかに製薬産業や医療現場において期待されているか、その実例と可能性について紹介します。

特別レクチャーとして、慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 専任講師 岸本泰士郎先生に「認知症におけるAI診断活用の可能性」をお話いただく他、FRONTEO ライフサイエンスAI事業本部のコアメンバーより、AIエンジン Concept Encoderの特徴的な機能と同エンジンを核とした事業展開についてご紹介します。

「Life Science AI Innovation Seminar 2020」概要
主 催: 株式会社FRONTEO
日 程: 2020年3月4日(水) 14:00 - 15:45
会 場: 東京ミッドタウン・カンファレンス(東京都港区赤坂9丁目7−2)
U R L : https://www.fronteo-ls-ai.com/

■セミナー内容
14:00-14:10 オープニング
~ライフサイエンスAIの夜明け~ 株式会社FRONTEO 代表取締役 守本 正宏

14:10-14:50 セミナー
医療業界におけるAIの役割と可能性
株式会社FRONTEO ライフサイエンスAI事業本部 事業開発部 部長 高橋 真人

創薬AIエンジンの開発
株式会社FRONTEO ライフサイエンスAI事業本部 ライフサイエンスAI CTO 豊柴 博義

15:00-15:30 特別レクチャー
認知症におけるAI診断活用の可能性
慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 専任講師 岸本 泰士郎 先生

15:30-15:45 質疑応答

※セミナーの内容は変更となる場合あります。予めご了承ください。

■ Concept Encoderについて URL: https://www.fronteo.com/products/conceptencoder/
Concept Encoder(コンセプト・エンコーダー)は、FRONTEOがライフサイエンス分野に特化して開発した人工知能(AI)です。自由記述のテキストデータを大量に含むメディカルデータを、エビデンス(根拠)に基づいて有効に解析・活用することを目的に2018年に開発しました。ヘルスケア従事者の共通認識である「エビデンスに基づいた医療(EBM)」に欠かせない有意差検定などの統計学的手法を自然言語解析に導入、実現しています。Concept Encoderはテキスト以外のデータとの共解析も可能であり、ライフサイエンス領域に蓄積されてきた遺伝子発現情報・バイタルや各種検査値などの「数値データ」との共解析の研究を進めています。特許登録番号:特許第6346367号

■ FRONTEOについて URL: https://www.fronteo.com/
株式会社FRONTEOは、独自開発の人工知能エンジン「KIBIT(R)(キビット)」や「Concept Encoder(コンセプト・エンコーダー)」(登録商標はconceptencoder(R))により、ビッグデータなどの情報解析を支援するデータ解析企業です。国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分析を行うeディスカバリ(電子証拠開示)や、デジタルフォレンジック調査を支援する企業として2003年8月に設立。自社開発のデータ解析プラットフォーム「Lit i View(R)(リット・アイ・ビュー)」、日・中・韓・英の複数言語に対応した「Predictive Coding(R)(プレディクティブ・コーディング)」技術などを駆使し、企業に訴訟対策支援を提供しています。このリーガル事業で培われ、発展した独自の人工知能関連技術は、専門家の経験や勘などの「暗黙知」を学び、人の思考の解析から、未来の行動の予測を実現します。ライフサイエンスやビジネスインテリジェンスなどの領域に展開し、FinTechやRegTechに加え、「働き方改革」でも実績をあげています。2007年6月26日東証マザーズ、2013年5月16日NASDAQ上場。資本金2,559,206千円(2019年3月31日現在)。2016年7月1日付けで株式会社UBICより現在の社名に変更しております。