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組みたい自作PC構成まるわかり!! 第46回

【今月の自作PCレシピ】女性にもおすすめできるカラーコーディネイトPCを組む

2019年11月16日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII

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NZXT製マザーとPCケースを軸に構成

 田口さんがコーディネイトした本構成でキモとなるパーツは、NZXT製マザーボード「Z7 390」シリーズのホワイトカラーモデル「N7-Z39XT-W1」と、ミドルタワーPCケースの「H710B(CA-H710B-W1)」だ。

 マザーボードの「N7 Z390」は、Z390チップセット搭載のLGA 1151向けで、表面にブラックまたはホワイトのメタルカバーを装備、同社の最新PCケース「H7x0」や「H5x0」などといったモデルと相性抜群になっている。

 そのうえ、RGB LEDファン「AER RGB 2」などのLED搭載デバイスや、ファンの回転数を総合ソフトウェア「CAM」から制御可能にするコントローラー機能を装備。同社製LEDデバイスと組み合わせた魅せるPCにも最適だ。

LGA 1151向けマザーボード「N7 Z390」のホワイトモデルとなる「N7-Z39XT-W1」

ブラック基板にホワイトカラーのメタルカバーを装備する

バックパネルにはUSBポートなどのほかに、POSTコード表示ディスプレーや、電源、リセットスイッチなども備えている

NZXTの総合ソフトウェア「CAM」。各種PC情報のモニタリングのほか、RGB LEDデバイスや、ファン回転数などの制御が可能だ

 PCケースは落ち着いたフラットデザインで人気のある「H」シリーズのミドルタワータイプになる「H710」のホワイトモデル「H710B(CA-H710B-W1)」を選んでいる。

 ケース外装、内部ともにホワイトとブラックの2色をバランス良く配したシックなデザインで、「N7-Z39XT-W1」とベストマッチする。

シンプルなデザインが魅力のNZXT製ミドルタワーPCケース「H710」

ブラックベースの内部に、ホワイトカラーのバーがアクセントとして良い感じだ

裏面スペースには、配線を綺麗に行なえるガイドが備わっている。配線処理で苦労しないで済むのはありがたい

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