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これであなたもプロカメラマンに?!深みのある写真が簡単に撮れる、プロ仕様のピンホールカメラレンズ「Pinhole Pro」

PR TIMES

DISCOVER株式会社
Pinhole Pro(ピンホール・プロ)およびPinhole Pro S(ピンホール・プロ・エス)は、一眼レフカメラや、ミラーレスカメラに装着する特殊なカメラレンズです。

Discover株式会社(代表取締役社長 千葉史生)は、thingyfy のピンホールカメラレンズ「Pinhole Pro」を、動画ショッピングサイトDISCOVER(ディスカバー)https://dis-cover.jp/project/view/786 にて2019年8月28日に発売開始しました。




Pinhole Pro
Pinhole Pro S



■デジタルカメラでピンホール写真?

Pinhole Pro(ピンホール・プロ)およびPinhole Pro S(ピンホール・プロ・エス)は、一眼レフカメラや、ミラーレスカメラに装着する特殊なカメラレンズです。


■ピンホール写真とは?


ピンホール写真は、最も原初的な撮影技術であり、すべての近代写真の源となる技術です。写真用カメラの原型は、レンズの代わりに単一のピンホール開口を持つ透過式写真機器「カメラ・オブスキュラ」です。



現代のデジタルカメラは、最新のレンズ、ミラー、マウント、AF/MF技術、超高密度ピクセルを駆使して、素晴らしい写真を提供してくれますが、そうしたカメラで撮影された写真はあまりにも生々しく、ピンホールカメラが持っていた魅力的でビンテージな雰囲気は失われています。

ピンホール写真は最も原初的な撮影技術です。しかし、この印象的で美しい写真を実現するためには、高精度の工学技術と製造技術が必要となります。

市場には、低品質のピンホールカメラがたくさん出回っていて、誰でも自作することができますが、私たちは、高度な製造品質、精密工学、多くの写真家や映像カメラマンたちから寄せられた無数のアドバイスをもとに、美しいピンホールレンズの製造にチャレンジしました。そして、世界初、レンズ交換ができるほぼすべての最新デジタルカメラに対応した、プロフェッショナルなピンホールレンズの開発に成功したのです。


■予測不能な個性的な写真が取れる


20世紀初頭、高速度フィルムの開発とガラスレンズの大量生産により、ピンホール写真は忘れ去られることになります。 これは、永く続いてきた1つの芸術形態がほとんど失われたということでもあります。それ以降、ピンホール写真はごく少数の愛好家によって細々と生きながらえてきたのです。


写真家たちは、シャープネス、解像度、スピードを無限に追求しました。 その傾向は現在でもなお支配的です。しかし、多くの写真家が、解像度と画質がいくら向上しても、個性的でオリジナルなアナログ写真の代わりにはならないことに気づきはじめています。ピンホール写真はまさに、この失われつつある魅力を再び提供することができます。結局のところ、人間の目の見え方に一番近いのはピンホール写真なのです。


■偶然が作り出す「最高のアート」
数百年前とまったく同じ方法で写真や映像を撮影し、それを現代の高速、高ISO技術と組み合わせたとき、時代を超越した素晴らしいアートが生まれました。




■プリントが引き出すさらなる魅力
ピンホール写真はプリントアウトしてこそ真価を発揮します。紙の質感が、時代を超越した感触を与えてくれます。




■ピンホールシネマ、新しい世界
プロフェッショナルなピンホール動画の撮影がこれほど簡単にできた時代はかつてありませんでした。ピンホールシネマのえも言われぬユニークな質感は、決してデジタルでは再現できないものです。

プロフェショナルな映画製作用のピンホールレンズに15万円以上を払う必要はありません。私たちThingyfyが、映画製作者やビデオアーティストに、はるかに手頃な価格でピンホールシネマを提供します。




■プロ仕様のピンホールレンズ
Pinhole Proレンズの素晴らしさの秘密は、ピンホール開口の製造技術にあります。ピンホール開口のシャープさとエッジの滑らかさは、写真の品質とシャープネスにとって最も重要な要素の1つです。

機械式ピンパンチング、化学エッチング、レーザーエッチングなどの手法とは異なり、Thingyfyでは、ロボット制御による直径0.05mmの極小マイクロドリルを使用し、完全な円形をしたなめらかなピンホール開口を正確に穿孔しています。この工程には、最先端の環境制御と振動低減技術が必要となります。




■不可能を可能にした最新テクノロジー
超広角のピンホールレンズを作るための最大の課題の1つは、レンズ構造自体を顕微鏡レベルで製造できる技術革新をいかに起こすかにありました。
0.15mm未満の開口で120°の視界を得るには、ピンホールの壁を0.1mm未満にして、トンネル効果を低減し、写真の角が暗くなるのを防ぐ必要があります。

これは簡単な作業ではありません。壁が薄すぎると、ピンホールレンズの開口面がスズ箔と同じくらい薄くなり、破れたり反ったりしやすくなります。Thingyfyのエンジニアが開発した独創的なデザインにおかげで、開口部のプレーンを1mmの厚さに保ち、強度と耐久性を確保しながら、背中合わせの2つの開口を精密に加工することが可能となり、両側に120°の開口を設けることができました。


■Pinhole ProとPinhole Pro Sの4仕様



ご支援いだけるレンズは4種類。

Pinhole Pro for SLR/DSLR(一眼レフカメラ用:焦点距離55mm)
Pinhole Pro for Mirrorless(ミラーレスカメラ用:焦点距離26mm)
Pinhole Pro S37(一眼レフカメラ用:焦点距離37mm)
Pinhole Pro S11(ミラーレスカメラ用:焦点距離11mm)


※ Pinhole Pro for SLR/DSLR以外はすべて広角レンズとなります。




■対応マウントは7タイプ
一眼レフカメラ用の「Pinhole Pro for SLR/DSLR」と「Pinhole Pro S37」は、Canon EF、Canon EF-S、Nikon F、Sony A、Pentax KAF2のレンズ規格に対応します。

ミラーレスカメラ用の「Pinhole Pro for Mirrorless」と「Pinhole Pro S11」は、Sony E、Fuji X、Micro 4/3のレンズ規格に対応。