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松村太郎の「アップル時評」ニュース解説・戦略分析 第55回

スマートスピーカーとしては高いが、音質を考えれば安い:

アップル「HomePod」はiPhone 6の再利用

2019年08月15日 09時00分更新

文● 松村太郎 @taromatsumura

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●高いとみるか、安いとみるか

 1台3万5424円、2台で7万円弱となるHomePod。たしかにスマートスピーカーとして比べれば割高な価格設定といえます。しかし、オーディオ製品として、あるいは得られる結果から考えると、必ずしも「高い!」とは言えない製品。

 自分でアンプとスピーカーをこだわってオーディオを設計したい人からすれば「逃げ」「妥協」と言われるほど簡単に、しかも自動的に最適な音を手に入れられ、大幅に割安な製品と言えるでしょう。

 一方、スマホのスピーカーで音楽を楽しんでいる若年層からすれば、HomePodの価値をなかなか理解できないかもしれません。だったらより安いワイヤレスヘッドフォンにこだわりたい、というのが本音でしょう。


筆者紹介――松村太郎

 1980年生まれ。ジャーナリスト・著者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。またビジネス・ブレークスルー大学で教鞭を執る。米国カリフォルニア州バークレーに拠点を移し、モバイル・ソーシャルのテクノロジーとライフスタイルについて取材活動をする傍ら、キャスタリア株式会社で、「ソーシャルラーニング」のプラットフォーム開発を行なっている。

公式ブログ TAROSITE.NET
Twitterアカウント @taromatsumura

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