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T教授の「戦略的衝動買い」 第518回

全国で売り切れ中のフルメタル銀G-SHOCKを衝動買い

2019年02月06日 12時00分更新

文● T教授、撮影●T教授、編集●南田/ASCII編集部

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アラームはリマインダーも
スマホアプリで手軽に設定できる

 多機能なG-SHOCKユーザーなら聞きなれた簡単そうなアラーム設定も、4つボタンの操作に不慣れな筆者にはなかなか難解でめんどうな作業だ。そんな作業も、G-SHOCK Connectedならスマホ上から極めて簡単にできてしまう。この操作はリマインダーの入力なども同様だ。基本的にはG-SHOCK Connectedアプリのガイドでやりたいことを選択して、その指示に従っていくだけで完結する。

単にGMW-B5000にアラームを設定するだけでも、PDF取説を調べながらではG-SHOCK初心者には大変だ

単にGMW-B5000にアラームを設定するだけでも、PDF取説を調べながらではG-SHOCK初心者には大変だ

G-SHOCK Connectedアプリならアラーム設定も超簡単

G-SHOCK Connectedアプリならアラーム設定も超簡単

時刻セットダイアルを回転させて、アラームを鳴らしたい時刻をセットしてGMW-B5000に送るだけ

時刻セットダイアルを回転させて、アラームを鳴らしたい時刻をセットしてGMW-B5000に送るだけ

アラームは全部で5個設定できる。時報を加えると6個。この5つの設定をいつでもどこでもスマホさえあれば簡単に設定、解除できる

アラームは全部で5個設定できる。時報を加えると6個。この5つの設定をいつでもどこでもスマホさえあれば簡単に設定、解除できる

リマインダーの設定も極めて簡単だ。半角カナだがタイトルも表示できる

リマインダーの設定も極めて簡単だ。半角カナだがタイトルも表示できる

リマインダーの登録も全部で5個。決して忘れてはならない大事なことには便利だ

リマインダーの登録も全部で5個。決して忘れてはならない大事なことには便利だ

 そして、G-SHOCK ConnectedはConnectedエンジンを搭載した複数のG-SHOCK腕時計を登録管理できる。もちろん、同時にリンクして使用できるのは1台のG-SHOCKに限られるが、切り替えての連携は可能だ。筆者は今回手に入れたGMW-5000Dと、ずっと前に衝動買いしたアナログ表示の「G-STEEL(GST-B100)」の2台を登録して使い分けている。

G-SHOCK ConnectedアプリにはConnectedエンジンを搭載したG-SHOCK腕時計を複数台登録することが可能

G-SHOCK ConnectedアプリにはConnectedエンジンを搭載したG-SHOCK腕時計を複数台登録することが可能

一旦、現在ペアリングしている腕時計との接続を解除してから、新しい腕時計と接続設定を行う

一旦、現在ペアリングしている腕時計との接続を解除してから、新しい腕時計と接続設定を行う

筆者は「HUAWEI Mate20 Pro」上で動作しているG-SHOCK ConnectedアプリにフルメタルデジタルのGMW-B5000とアナログ針、カーボンベゼルの「G-STEEL(GST-B100)」の2台を登録してTPOに応じていずれかを使っている

筆者は「HUAWEI Mate20 Pro」上で動作しているG-SHOCK ConnectedアプリにフルメタルデジタルのGMW-B5000とアナログ針、カーボンベゼルの「G-STEEL(GST-B100)」の2台を登録してTPOに応じていずれかを使っている

 G-SHOCK Connectedに慣れてきたころに海外に行くことになり、まさにG-SHOCK Connectedの真価を発揮する時だと思ったが、その前に、海外から日本時間を見た時に24時間表示に替えておかないといけないと思って設定しようとしたところ、あいにく12時間表示-24時間表示の変更は、GMW-5000Dの場合はG-SHOCK Connectedではできそうになかった。

 やむなくGMW-5000DのPDF取説をダウンロードして日本時間の表示を24時間制に切り替えてみたが、慣れない筆者にはなかなかめんどうな作業だった。今後とも機種が増えると大変だろうが、継続的にG-SHOCK Connectedアプリでカバーできる機能を増やして頂きたいと思った次第だ。

海外から日本の時刻を知るには、AMとかPMとかではなく24時間制で見たほうがわかりやすいので、操作ガイドに従って腕時計単体でトライしてみたが、極めてめんどうだった

海外から日本の時刻を知るには、AMとかPMとかではなく24時間制で見たほうがわかりやすいので、操作ガイドに従って腕時計単体でトライしてみたが、極めてめんどうだった

T教授

今回の衝動買い

アイテム:カシオ「フルメタルG-SHOCK(GMW-B5000D-1JF)
・購入:TiCTAC グランフロント大阪店
・価格:6万円(税別)


T教授

 日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
 T教授も関わるKOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。

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