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組みたい自作PC構成まるわかり!! 第33回

【今月の自作PCレシピ】OS込み30万円で組むハイエンドゲーミングPC

2018年12月29日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII.jp

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メインは8コアCPU&GeForce RTX 2080

 8コア8スレッドで、最大4.9GHzで動作する「Core i7-9700K」と「GeForce RTX 2080」をメインに構成したパソコンショップ アークのゲーミングPC構成。最新、話題のゲームタイトルをはじめ、ゲームの実行配信や動画エンコード、写真の加工といった編集系作業を快適に行なえるスペックになっている。

CPUには、コストを抑えつつ、高いゲーミングパフォーマンスを得られる、8コア、最大4.9GHz動作の「Core i7-9700K」だ

数あるRTX 20搭載ビデオカードのなかでも人気のあるMSI「GAMING X TRIO」のGeForce RTX 2080搭載モデルを選択

3連ファンを備える大型GPUクーラーや一新したLEDイルミネーションで人気だ。電源回路周りを強化したオリジナル基盤採用なのも魅力

出力インターフェースはUSB Type-Cを備えるリファレンス準拠になる。スロットは3スロットを占有する

冷却性能に余裕のある大型CPUクーラー

 8コア16スレッドの「Core i9-9900K」ほどではないが、物理8コアの「Core i7-9700K」も冷却には気を配りたいところ。冷却性能重視なら簡易水冷CPUクーラーになるが、今回の構成案ではゲームサウンドをなるべく妨げないように、高い冷却性と静音性を備えているNoctua「NH-D15」を選択だ。2基のヒートシンクブロック&140×150mmの大型ファンで強力かつ静かにCPUを冷却する。

Noctua「NH-D15」。全高165mm、奥行き161mmとかなり巨大だが、その冷却性能は空冷最強クラスだ

メインストリーム価格帯ながら多機能なマザーボード

 マザーボードは12フェーズデジタルPWM電源回路、8ピン+4ピン電源コネクターを備えるASRock「Z390 Phantom Gaming 6」だ。LEDイルミネーションやオーディオ向けコンデンサー、M.2ヒートシンクといったメインストリーム向けマザーボードの定番機能に加えて、2.5ギガビットネットワークを搭載。独自ユーティリティーの「Phantom Gaming 2.5 Gb/s LAN」を使うことで、ギガビットLAN環境化でもゲームのPingの改善など、通信パフォーマンスの向上が期待できるという。

 そのほか、メモリーにCorsairのDDR4-2666 8GB×2枚セット「CMK16GX4M2A2666C16」をはじめ、安定性、耐久性に定評のあるSeasonicの80PLUS GOLD認証電源ユニットの「SSR-750FX」やウエスタンデジタル製NVMe M.2 SSD「WD Black NVMe 500GB」、データHDDにSeagate「BarraCuda 4TB」と売れ筋、定番の製品で固めている。

 また、PCケースはCoolerMasterのロングセラーPCケース「CM 693 III」を選択。アクリルや強化ガラスのサイドパネルを備えていないオーソドックスなスタイルだが、フロントメッシュで高いエアフローを備えている。

2万7000円前後のメインストリーム価格帯のモデルになるASRock「Z390 Phantom Gaming 6」

物理8コアに安定して電力を供給する12フェーズデジタルPWM電源回路と8pin+4pin電源コネクターを装備する

インテルチップの1ギガビットとRealtek「Dragon RTL8125AG」による2.5ギガビットネットワークを搭載

2666MHz動作の8GB×2枚セットのCorsair「CMK16GX4M2A2666C16」

80PLUS GOLD認証を取得する750WのSeasonic「SSR-750FX」。各種ケーブルはプラグイン仕様になっている

NVMe M.2 SSDとHDDのデュアルストレージ構成。複数のゲームデータはもちろん、プレイ動画をたっぷり保存できる

シンプルなデザインのCoolerMaster「CM 693 III」。エアフロー良好なフロントメッシュ仕様になっている

内部もオーソドックスな構造になっているが、拡張性は高く5インチベイも備えている

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