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T教授の「戦略的衝動買い」 第492回

我が家の4台目のスマートスピーカーは画面付き! 「Amazon echo spot」を衝動買い

2018年08月01日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授、編集●編集部ハシモト

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スマートスピーカーの退化と言えなくもないが
昭和世代の筆者には使いやすく感じる

スキルは今後の充実を待ちつつ、スマホアプリとの差別化に期待するしかなさそうだ。スマートクロックとしてのecho spotは今すぐでも持ち主を裏切らなさそうだ

スキルは今後の充実を待ちつつ、スマホアプリとの差別化に期待するしかなさそうだ。スマートクロックとしてのecho spotは今すぐでも持ち主を裏切らなさそうだ

 音声だけのスマートスピーカーからクライアントデバイスとのビジュアルコミュニケーションへ拡大したecho spotだが、考えようによっては音声だけのechoやGoogle Homeの方が進化順序としては未来を感じるのは筆者だけだろうか?

 進化の方向の捉え方によっては、echo spotはスマートスピーカーの退化ともとれる。

 一方で、昭和人間の筆者にはタッチ液晶が付いているスマートスピーカーであるecho spotの方がGoogle HomeやAmazon echoよりはるかにナチュラルで扱いやすいクライアントデバイスであることも間違いない。

 echo spotは販売価格こそ1万4980円(購入時)とスマートスピーカーの中では高い部類だが、スマートウォッチの半額近い低価格だ。

 この際、シンプルなミニマルデザインの秀作である“ブラウンの置時計”を3個買ったと思ってecho spotを買ってみるのもいいかもしれない。

 筆者にとって、echo spotは“Smart Clock”(賢い置時計)という表現が最もとっつきやすい感じがしてきた。 きっとブラウンの置時計の3倍くらいの貢献度はありそうだ。

T教授

今回の衝動買い

アイテム:Amazon echo spot

価格:アマゾンジャパンにて1万4980円で購入


T教授

 日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
 T教授も関わるKOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。

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