VR世界への没入感をさらに高める
PS VR シューティングコントローラー
その後少し休み、PS VR専用の『Farpoint(ファーポイント)』というゲームを少しプレイしました。このゲームは自分視点のプレイ画面になっていて敵を撃つゲームなのですが、PS VR シューティングコントローラーという武器型のコントローラーにも対応しています。このコントローラーを使うとさらなる直感的なプレイができ、より一層ゲームへの没入感が深まるんです。
もちろん全方位の映像が楽しめますし、なんなら自分が行きたい方向に体の向きを変えその方向を向いたら前に進むという、より自分の動きに対応したゲームになっています。
ここまで来ると、PS VR シューティングコントローラーの存在も相まって、もはやアミューズメントパークのアトラクション内にいるかのような錯覚に陥ります。
なのですが……気づきました。「これ、俺の部屋だとスペース的に厳しいのでは?」
ゲーム内の最初の設定画面で、テレビ前にある程度のスペースが要求されるのですが、30代独身ワンルーム都内住まいだと、だいたいそんなスペースはとれないからです。
編集部の潤沢なスペースがあってこそ存分に楽しめるけれども、自分の部屋でテーブル移動させてパソコンも危なくない位置に避難させてとなると、ちょっと手間かなと思いました。
誤解のないように言っておくと、『Farpoint』はより臨場感を出すために体の向きを変えたりしますので、PS VR シューティングコントローラーが周囲にぶつからない程度のスペースが必要になっています。もっと稼いで広いおうちに住めるように頑張ろうかな。
それと『グランツーリスモSPORT』もプレイしました。シネマティックモードでプレイしたのですが、大画面テレビでプレイしているかのような臨場感がありました。
「グランツーリスモ」をプレイするのはかなり久々だったのですが、今はいろいろセッティングできるようになってるんですね。座高の高さまで変えられるというのは、むしろ開発者の方の「こだわり」の執念を感じました。
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