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PS VRシューティングコントローラーでの戦闘の臨場感がヤバイ!

目の前に戦場、2人で共闘できるPS VR向けFPS『Bravo Team』

2017年12月01日 15時00分更新

文● 八尋/ASCII

PlayStation VR専用タイトルでPS VRシューティングコントローラー対応のFPS『Bravo Team』を体験してきた

 PlayStation VRで、FPSのゲームを遊びたい。PlayStation VR シューティングコントローラー対応のゲームでは『Farpoint』があり、1人称視点でシューティングが楽しめるが、世界観がSFで、敵は未知の生物。『Farpoint』をプレイしたときも存分に楽しめたが、個人的に求めていたのは、人対人でバチバチに撃ち合うシューティングゲーム。

 そんな願望を叶えてくれるゲームが登場した。2018年に発売予定の『Bravo Team』だ。今回、『Bravo Team』を発売に先駆けてプレイしてきた。

橋の上での激闘! 2人プレイで盛り上がる

オンラインに対応し、2人での協力プレイが可能。

 『Bravo Team』は、NPCまたはオンラインフレンドとパートナーを組み、ボイスチャットでコミュニケーションをとりながら2人1組でステージを進めていくFPS。PS VRシューティングコントローラーにより臨場感がアップし、戦闘の最前線にいるようなスリルが味わえる。

 今回プレイしたのは、橋の上で反対側から攻撃してくる敵との制圧戦というシチュエーション。橋には無造作に車が停まっており、車などの遮蔽物に隠れながらの戦闘が可能だ。特徴的なのは、縦横無尽に駆け巡りながら戦闘するわけではなく、隠れる場所へ移動し、そこで攻撃、また隠れる場所へ移動し攻撃といったように、動きながらの撃ち合いがないという点。

 これにより、初めてのプレイでもしっかりエイムできた。また、ガンガン前に進んでいると、後退できずにやられてしまう……ということもなく、後退も可能。例えば、パートナーが倒れても、生き残っているプレイヤーがその場まで行けばレスキューして戦線復帰させられる。この場合、後ろでパートナーが倒れてしまったら、後退してレスキューが可能だ。

 そのほか、プレイして感じたのは、動きながらの攻撃がないため、1人称視点で走り回って画面が激しく揺れるということもなく、VRで酔いやすい人も酔いにくいつくりになっているのがいいなと感じた。協力プレイで声を掛け合いながら協力してステージを進めていけるので、しっかりと連携しながら戦えるのも楽しい。

 昔、ゲームセンターで楽しんでいたようなシューティングゲームが、気軽に自宅で楽しめる『Bravo Team』。臨場感溢れるFPSでの戦闘を楽しみたいという人は、ぜひプレイしてみてほしい。

作品情報

タイトル:Bravo Team
対応機種:PlayStation 4(PlayStation VR専用)
対応コントローラー:PlayStation VR シューティングコントローラー、ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)、PlayStation Move モーションコントローラー(2本)
プレイヤー数:1人(オンライン:1人~2人)
発売予定日:2018年予定
価格:未定
CERO:審査予定
発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント

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