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T教授の「戦略的衝動買い」第416回

iPhoneに直付けできる360度カメラ「Insta360 Nano」を衝動買い!

2017年02月08日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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opening 単体でも使えてiPhoneと合体する70gの360度カメラ「Insta360 Nano」はアクティブ系にピッタリ
opening 単体でも使えてiPhoneと合体する70gの360度カメラ「Insta360 Nano」はアクティブ系にピッタリ

 すでに過去の記事で、「Samsung Galaxy Gear 360」や「Ricoh THETA S」で遊んで、私なりに360度カメラの面白さの概略は皆様にお伝えできたと思っている。

 Gear 360は当然ながらサムソンのスマートフォンと最も相性がよく(ただし、Galaxy S7 edgeやGalaxy S6など利用できるのは一部機種に限られる)、iPhoneでは基本的に使用できない。

 一方、自社でスマートフォンなどのプレイバック環境ハードウェアを製造も販売もしていないリコーのTHETAは、マルチプラットフォームという考え方でAndroidでもiOSでもパソコンでも、対応アプリを導入さえすれば機種依存なく使用できる。

 すでに、多くのiPhoneユーザーの中にはTHETAを活用している人も多いだろう。今回紹介する「Insta360 Nano(インスタサンロクマル ナノ)」は、Gear 360同様、いやそれ以上にiPhone専用に特化した360度撮影ができるiPhoneのアタッチメント的ハードウェアだ。

iPhoneに差して使える360度カメラ「Insta360 Nano」

パッケージの表紙を見ただけで使い方は分かってしまう なんとなく怪しいえぐりのあるパッケージだが、答えはおのずと分かってくる
パッケージの表紙を見ただけで使い方は分かってしまうなんとなく怪しいへこみのあるパッケージだが、答えはおのずとわかってくる
日本語のA4版取説が5ページほどあるので、設定や使用方法ではまず困らない 日本語のA4版取説が5ページほどあるので、設定や使用方法ではまず困らない

 実際の商品を手にとって見てみると、その使い方は一目瞭然だ。iPhoneの周辺機器らしくオシャレな白いパッケージを開くと、Lightningプラグが露出した小さなカメラデバイスが登場する。

 本体以外には、充電用のmicroUSBケーブルと折り畳んだ日本語取説(A4版用紙5ページ)、多言語のクイックスタートガイド、持ち運び用のポシェットなどが収納されている。

単体でも使えてiPhoneともLightning直結で頼もしい
単体でも使えてiPhoneともLightning直結で頼もしい
筆者もいろいろ無駄遣いしてきているが、iPhoneユーザーなら最初の選択はInsta360 Nanoだろう 筆者もいろいろ無駄遣いしてきているが、iPhoneユーザーなら最初の360度カメラの選択はInsta360 Nanoだろう

 今回、筆者は日常使いのスマホの1つである「iPhone 7 Plus」用としてInsta360 Nanoを購入した。Gear 360やTHETAと同じく単体でも撮影使用できるが、3つのモデルの中では一番コンパクトサイズだ。

シンプルな背面。パワー、シャッター兼用スイッチと魚眼レンズ iPhoneのLightningポートに接続するための端子が露出している反対側。こちらにも当然、もう1つの魚眼レンズが配置されている
シンプルな背面。パワー、シャッター兼用スイッチと魚眼レンズiPhoneのLightningポートに接続するための端子が露出している反対側。こちらにも当然、もう1つの魚眼レンズが配置されている
底面には、microSDカードスロットや充電のためのmicroUSBポート、HWリセットのための穴などが配置されている 底面には、microSDカードスロットや充電のためのmicroUSBポート、ハードウェアリセットのための穴などが配置されている

 片面には180度撮影できる魚眼レンズと電源兼シャッターボタンを配置。反対側の面には上部に同じく180度撮影可能な魚眼レンズと、下側4分の3くらいがえぐり取られており、Lightningプラグがむき出しになっている。

まずはmicroUSBポートを使用して充電を行なう。充電時間は約2時間だ まずはmicroUSBポートを使用して充電を行なう。充電時間は約2時間だ

 底面にはmicroSDHCカードのスロット(容量:最大32GB)と、本体内バッテリーへの充電のためのmicroUSBポートが用意されている。内部には800mAhの充電バッテリーが内蔵され、約2時間の充電で1時間の連続撮影ができる。

タイトでかっちりと留まるInsta360はiPhoneに何らかのカバーやケースを付けているとまったく装着できない タイトでかっちりと留まるInsta360はiPhoneに何らかのカバーやケースを付けているとまったく装着できない

 iPhone用の360度撮影のアタッチメントとしては極めて考えてデザインされたInsta360 Nanoだが、ちょっと残念だったのは、必ずiPhoneを裸の状態で使わなければならないことだ。

 多くのiPhoneユーザーが使っているカバーやケースは、どんなに薄い素材でも、必ず取り外さなければInsta360 Nanoを使用できない。

 なので、筆者は普段はアップル純正の革製カバーをしているが、Insta360 Nanoを使用する時は純正カバーを取り外して対応している。

裸でツルツルののiPhone 7 Plusに取り付けてみたが、隙間に紙一枚入らないタイトさだ
裸でツルツルののiPhone 7 Plusに取り付けてみたが、隙間に紙一枚入らないタイトさだ

 実際にInsta360 Nanoを筆者のiPhone 7 Plusに取り付けてみたところ、背面カバーとの隙間には0.1mmの厚さの紙1枚すら入らないタイトさだった。

 多少手先が器用で、技術的にも少し強い人なら、両端がオスとメスのLightningプラグとLightningソケットの短い接続ケーブルを手作りすれば、Insta360 Nanoと愛用のiPhon自作専用ケーブルで接続して、直結しない使い方も実現できるかもしれない。

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