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前田知洋の“タネも仕掛けもあるデザインハック”第54回

iMac 5Kを使ってみた

2014年11月28日 09時00分更新

文● 前田知洋

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iMac 5Kを使ってみた

 世間ではiPad Air2やiPad mini 3の話題に沸き立っている今日この頃です。しかし、今まで逆張りの人生を歩んできた筆者といたしましては、先日、新型iPadと同時にチラリと発表されたiMac 5Kがすごく気になっておりました。

 画面が広くて作業がラクチンなので、事務所ではiMacの27インチを使い続けてます。もう6台目。筆者がメインで使っていたのは「Late 2009」と呼ばれる5年前のモデルで、若干動作が遅いときもありましたが現役バリバリです。

 ところが、先日、ビデオ編集用のマイク(BLUE Microphones社のYeti)を買ったら、集音性が良すぎてハードディスクの回転音とかファンの音を拾ってしまいます。

BLUE Microphones社のTHX認定のUSBマイク「Yeti」

 普段、連載の原稿を月に6~8本と、3分弱のビデオを月に8本編集するので「まぁ、そろそろ買いどきかも……」と思っていたら、僕のマネージャーが「新刊の増刷のお祝いに……」と、iMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2014)を買ってくれました。ラッキー!

宵越しの金は持たないというか、
引っ越しはモノを捨てるタイプというか……

 6代目ともなると、もう、箱から出すのも、セットアップも慣れたもの。今までは、バックアップから以前の作業環境を移行していたのですが、動画を含めて大容量になったので今回はナシで。「完了まで3時間……」なんてダイアログが出ると、「せっかく新しいコンピュータが来たのに……」と気分が萎えてしまいます。「宵越しの金は持たねーぜ」と言った江戸っ子の気持ちが少しわかります。筆者はモノは大事にするほうですが、引っ越しのときにいろいろと捨てるタイプです。

 今は、新旧のコンピュータどうしを繋げなくても、Apple IDを入力すると、クラウドからWebブラウザーのブックマークやアドレス帳の連絡先、ここ1年くらいにメールなどもさりげなく同期してくれます。せっかちな人には便利!

Fusion Driveがすごい

 特筆すべきは、Fusion Drive。これは、回転系のハードディスク(HDD)とフラッシュメモリ(SSD)を組み合わせて、両方の美味しいとこ取りした記憶装置。転送速度が早くて大容量、それでいてそんなに高くないというテクノロジーです。電源オフの状態からの起動なら15秒ほど。スリープからだと2秒で最前の作業画面に復帰します。

 暖房を入れた22℃の部屋でビデオ編集をやってもファンの音もほとんどしません。アフレコ時には、むしろ僕の鼻息を拾っちゃうくらい(笑)。夏の作業を経験していないのでなんともいえませんが、Fusion Driveすごいです。

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