特産品と寄付金受領書が届く!
支払い手続きが完了してから約一ヵ月弱(守谷市の場合)で、守谷市から、特産品のマグカップと寄付金受領書(寄附金受領証明書)が届きました。ワーイ!
守谷市の場合は特産品と寄付金受領書が同梱で届いたけど、地域によっては別便で届くところもあるようでござる。
特産品がマグカップだったこともあり、ここでコーヒーでも飲んで一服し、すべてが終了した気になっちゃうとこでござったが、ちゃんと思い出しましたよ。もらった寄付金受領書を確定申告に使うことで、所得税が減額されたり還付金が増えたりしちゃうというからアラ不思議。ふるさと納税っていいことずくめなのね。
編集Kもふるさと納税をやってみた
ふるさと納税はサラリーマンから個人事業主まで誰でも参加できるお得な制度だ。この連載を担当する編集Kもフリーランスの立場として、実際にふるさと納税の手続きを進めてみた。申し込んだのは茨城県行方市。個人的には縁もゆかりもないところだが、クレジットカードが使えること、1万円以上3万円未満の寄付でお米が10㎏ももらえると聞いて、8月中旬に張り切って手続きを行った。
寄付金額は1万円。受付は月締めで処理を行うとのことで、まず9月中旬に「寄付金受領書」が先に到着。だが、肝心のお米のほうがなかなか届かない。10月になっても送られてこないので、不安になって市役所に問い合わせたところ、「申し訳ありません。古米の在庫が尽きてしまって、いま新米を送る準備をしています。今週中には届くと思います」との回答。
そしてその言葉通り、10㎏の新米がついに届いた。望外の新米をゲットできたことと、市役所の人の丁寧な対応もあって、とてもほっこりした気分になったのであった。
ちなみにこの連載でおなじみの税理士・宮原先生は「各地の特産品も魅力ですけど、まずは故郷を応援したいですよね~」と毎年、ふるさとの鹿児島市に寄付をしているとのこと。いろいろな考え方があると思いますが、ふるさと納税、とてもおもしろいです。みなさんもやってみるといいですよ!
「やよいの白色申告 オンライン」で寄附金控除の確定申告!
これから、クラウド申告ソフト「やよいの白色申告 オンライン」を使い、寄附金控除を受けるための説明をすることになるわけでござるが、拙者はこのソフトに関してはまだまだ素人。うっかりミスがあっては申し訳が立たないので、ここから先は編集K氏に解説をお願いしたいと思います。
(次ページ、「寄附金控除の記入の仕方を確認」に続く)
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