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ネットプロモの成功のカギとは!? ウェブ担のお悩み解決! ― 第3回

SNSだけでは物足りない…… ウェブ担当者はなぜBiNDを選んだのか

2014年09月19日 11時00分更新

文● 二瓶 朗

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「世田谷カレーパンまつり」のサイト制作を担当したディレクター・佐藤琢也さん(左)、ウェブデザイナー・須貝直義さん(右)。

 2014年7月19~21日に開催された「世田谷カレーパンまつり」。大盛況に終わったこのイベントの集客には、ウェブサイトが大きく貢献したという。そのウェブサイト作成の現場で使われたのが、ホームページ制作ソフト「BiND for WebLiFE」(以下「BiND」)だった。今回は、世田谷カレーパンまつりのウェブサイト作成を担当した、ディレクター・佐藤琢也さん、ウェブデザイナー・須貝直義さんに話を聞いた。

SNSは情報の入り口 ウェブサイトはたどり着くゴールの場所

世田谷カレーパンまつりのFacebookページ。即時性のある情報はここに掲載した

── 「世田谷カレーパンまつり」をネットで告知する手段として、最初はFacebookやTwitterが使われていたということですが、ウェブサイトを制作するのは当初から計画にあったのですか?

佐藤 そうです。当初から戦略的に作成する予定でした。FacebookやTwitterといったSNSは情報の即時性は確かにあります。その一方で、ニュースフィードやタイムラインから流れてしまうとそれでおしまい、という面があります。Facebookだけで宣伝する、という手段もあるとは思いますが、やはり、Facebookを使っていない人にも知っていただくためにサイトは必要だと思います。ウェブサイトは公式の情報が全部まとまっているところ。SNSを「情報の入り口」と考え、伝えたい情報を見てくれる人が「たどり着く場所」として、ウェブサイトが必要だと思っていました。

── 「世田谷カレーパンまつり」のような、数日間限定のイベントでもウェブサイトは有効でしょうか?

佐藤 ティザー的なウェブサイトはとても大切だと思います。集客を目的とするなら、期間限定だからこそ公式のウェブサイトがあったほうが信頼感が増します。イベントに興味を持った人に「ああ、ちゃんとした企画なんだ」と思ってもらえるでしょう。といっても、サイトを公開しただけでは多くの人の目にとまるはずもないので、まずはFacebookなどで情報を発信して関心をもっていただき、次にティザーページを見てもらってさらにイベントへの興味を高めてもらいます。そして改めて公式ページに誘導することで、イベントを認知させることができると思います。

世田谷カレーパンまつりの公式ウェブサイト。公式サイトを立ち上げることで、情報発信の「安心感」を勝ち取ることができる

「世田谷カレーパンまつり」とは?

ツール・ド・デザインのウェブサイト

 「世田谷カレーパンまつり」の企画を主導し、今回のウェブサイトを制作したのは「ツール・ド・デザイン」というデザイナーやプログラマーによって構成された制作グループ(詳細)。ここでインタビューした佐藤琢也さんもその1人だ。代表の佐藤昌栄さんを中心にして、5人の主要メンバーが集っている。

 ツール・ド・デザインは世田谷カレーパンまつりを主催し、その実行に際しては「世田谷若者就労支援センター」の協力を仰いだ。同センターは、地域若者サポートステーション(通称サポステ)の1つで、厚生労働省から委託を受けている就労支援機関。そこで、ウェブデザインの経験がある須貝さんが参加して世田谷カレーパンまつりのウェブサイト作成を担当した。

 世田谷カレーパンまつりでは、カレーパンにまつわるさまざまな講座「カレーパン学」が催されたほか、「カレーパン市」ではツール・ド・デザイン厳選のカレーパンが販売された。それらの内容やタイムテーブルを告知したり、参加チケットを販売したりするのが公式サイトの役割だった。

世田谷カレーパンまつりの当日の様子。多くのユーザーが訪れた盛大なイベントとなった

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