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ネットプロモの成功のカギとは!? ウェブ担のお悩み解決! 第2回

使い勝手の良さとウェブ設計の親切さを追求

日本人による日本人のためのウェブ制作サービスを求めて

2014年08月25日 11時00分更新

文● 二瓶 朗

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デジタルステージ ディレクター 洪 泰和さん。デザイナー兼ディレクター担当で、同社のデザイナーチームを統括する。開発のバックアップのほか、社内のウェブページや宣伝媒体の制作まで広く担当しているという。

 「BiND Cloud」(以下、BiNDクラウド)は、用意されたテンプレートの中から、自分の作りたいジャンルのデザインを選択して編集するだけでウェブページが完成するというサービス。個人のウェブサイトからビジネスで利用するウェブサイトまで幅広いニーズに対応するクラウドサービスだ。今回も開発元であるデジタルステージにお邪魔し完成するサイトのクオリティに定評があるBiNDシリーズの制作において、どんな工夫をしているのか同社ディレクターの洪 泰和さんに話を聞いた。

 BiNDクラウドは、デジタルステージが開発・提供しているウェブサイト作成ソフト「BiND for WebLiFE* 7」(以下「BiND」)の機能をほぼそのままクラウドに移行し、ウェブブラウザから作成できるツールとして8月19日から正式にサービスがスタートした(執筆時はβ版で検証)。

 バッケージ版BiNDと同様に、ウェブページ制作の経験や専門知識がないユーザーでもプロのウェブデザイナーに匹敵する美しいデザインや機能性を備えたウェブページを作成できる。使い方は容易で、用意されたテンプレートから好みのもの、自分のつくりたいウェブページに合致したものを選択し、写真を入れ込んだり、テキストを変更したりしてその内容をカスタマイズして完成させるというもの。HTMLタグのやCSSといったウェブ知識はほとんど必要ない。

 価格も安価で、「エントリーコース」は初年度無料(2年目以降518円/月)、「プロコース」は3218円/月、「ビジネスコース」は1万584円/月でクラウドサービスを利用できる。

 デザイナーでなくても、クオリティの高いウェブサイトが思った以上に作れる。それがBiNDクラウドなのである。

BiNDクラウドの新テンプレートの選定理由は?

── さっそくですが、BiNDクラウドには新テンプレートが追加されたということですが、それはどういうものでしょう?

洪 泰和さん(以下敬称略) BiNDクラウドは、4つのテンプレートを追加しました。イベント系2種、教育・医療関係で2種です。

新テンプレート。左から「まつり」「幼稚園」「フェス」「病院」

── 追加テンプレートは「ショップ」や「オフィス」といった従来のテンプレートから比べるとやや異質な気もしますが?

 これは、クラウド版の仕様が1つの理由です。クラウド版には、1年間無償で使える「エントリーコース」を用意しています。オフィシャルサイトをリニューアルしたり、新たに作るのには準備も心構えも必要ですが、キャンペーンやイベントなど短期告知するためのサイトはできるだけ素早く動きたいもの。気軽にBiNDクラウドで試せるように、期間限定サイトのテンプレートとして「フェス」「まつり」を制作しました。

── なるほど。それにしても「幼稚園」「病院」というチョイスはなかなか意外に感じました。こう言ってはなんですが「ショップ」「オフィス」のような、クリエイティブを必要とする現場ではなさそうな……

 いろいろな業種のウェブサイトを見ていると、公的な病院や幼稚園のサイトは総じてクオリティがあまり高くないことに気づきました。これは、ウェブサイトを作成する予算が不足しているからでは? と分析しました。効果的なウェブサイトを作ってアピールしようとするとき、「プロに頼む」か「自力で作る」となったとき、病院や幼稚園のような公的機関は、予算が少ないために自力で作らざるを得ない、というケースが少なくないと思います。すると、やはりプロではないわけですから、ムリが生じてあまり素敵なウェブサイトを作ることができない。

── そういうときにBiNDクラウドを使ってみては? というわけですか。

 そうです。BiNDクラウドにはニーズに合ったテンプレートが豊富に用意されていて、低予算で作れる、というところをアピールしたいと考えました。ウェブサイトを自力で作ってきた皆さんにもどんどん活用していただいて、その業種、業界の中で評判が広まっていけばいい、と考えたのです。


(次ページ、「和にこだわったテンプレートを」に続く)

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