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マイクロソフト・トゥディ 第74回

1月31日まで! 「Surface 表参道ショールーム」が期間限定オープン

2013年12月05日 19時00分更新

文● 大河原克行

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オープニングセレモニーには、ケビン・ターナーCOOも参加

 2013年12月5日には、オープニングセレモニーを開催。米マイクロソフトのケビン・ターナーCOO(最高執行責任者)が駆けつけ、日本マイクロソフトの樋口泰行社長とともに、Windows8.1にあわせて、8からカウントダウンをはじめ、テープカットを行なった。

テープカットする日本マイクロソフトの樋口泰行社長と米マイクロソフトのケビン・ターナーCOO

 ターナーCOOは、「日本は27年半前から進出しており、最重要な市場である」と前置きし、「家庭でも、職場でも、出張先でも、旅行先でも、価値の高い活動を支援することができるデバイスがSurface。日本では、Surfaceに対するデマンドが強い。このデバイスをさらに多くの人の目に触れ、触っていただくために様々な施策を考えているが、表参道ヒルズは日本でもプレミアな建物であり、トレンドセッティングの場でもある。最新のデバイスをここから発信することができる」などとした。

米マイクロソフトのケビン・ターナーCOO

PCとタブレットを“両立”する「Surface」

 樋口社長は、「Surfaceは、第2世代においても日本で好調な売れ行きを見せており、一部では品薄になるといった状況も生まれている。日本での需要の強さに驚いている。これまでのタブレットでは、タブレットを購入しても、PCを持ち歩かなくてはならなかったり、PCとタブレットのどちらを購入しようか迷っている人も多い。Surfaceは、PCとタブレットの両方の役割を果たすものであり、このコンセプトが染み渡ってきた。PCとタプレットのどちらかを選ぶのではなく、これがその回答になる」とし、「このショールームのオープンをきっかけにして、ますます年末商戦を盛り上げ、Surfaceを盛り上げていきたい」とした。

ショールームでSurfaceを手にするターナーCOOと樋口社長

 表参道には、auやソフトバンクが大型店舗を出店。さらに、Amazon.co.jpが12月1日までの期間限定で、同社初のKindle Fireの体験型スペース「Kindleエンタメステーション」をオープンするなど、最新ITデバイスの発信地にもなっている。Surfaceのショールームオープンによって、表参道はまた別の顔を持つことになりそうだ。


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