日本マイクロソフトは、同社ブランドのタブレット「Surface」のショールーム「Surface 表参道ショールーム」を、表参道ヒルズ1階にオープンした。2014年1月31日までの限定オープンとなる。
日本マイクロソフトの樋口泰行社長は、「11月中は表参道ヒルズでSurfaceジャックを展開し、今回は日本初のSurfaceショールームをオープンする。表参道はトレンディな場所であり、ファッションの発信基地。Surfaceのイメージにもあっていると思う。ショールームで思う存分、Surfaceを体感してもらうとともに、ユーザーの声を集められる場所になればと考えている」とした。
ショールームでは、37.45m2のスペースに11台のSurfaceを展示。さらに、タッチキーボードやタイプキーボードなどの純正オプションなどを展示し、自由に触れるようにしている。
また、3Dプリンターも設置。Surfaceで制作して、3Dプリンターで出力するといったサービスも行なう模様だ。
アクティブなライフスタイルを持つ若者や女性などを対象に、プライベートでの利用シーンを体験できるソファー席を用意し、Skypeやエンターテイメントコンテンツの楽しみ方を提案。また、ビジネスシーンを想定したデスク席では、ペンをはじめとする各種アクセサリを活用し、ビジネス利用を体験できるようにしている。

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