ミクZ4、3年目の本気！　SUPER GT激闘記 第42回

日本最速の歌姫が誕生！

天使のミクさんが女王に！ミクZ4、GT300でついに頂点へ！

表彰式からグランドフィナーレまで

この4人のチャンピオンドライバーのうち、実に3人がASCII.jpに来てるってのがスゴイと思わないか!?　ちなみに柳田選手は去年もASCII.jpに来て（GT300クラスの）チャンピオンを決めているのだ。もうASCII.jp編集部に来たらチャンピオンになれるっていうジンクスを作ろうじゃなイカ？

スーパー耐久ではチームメイトの谷口選手と柳田選手。SUPER GTでの勝利の味は格別だっただろう

ピットレーンでは鈴木代表の嬉しさが大爆発！

シャンパンファイトは勝者のみに許されたイベントだ。今年はすでに2回ココに上がっているが、3度目の今回の喜びは格別だ

番場選手は他の選手からいじられまくり、大橋監督もシャンパンシャワーでずぶ濡れになって風邪ひきそうになったとか

藤井選手「ウソ！　私の順位低すぎ!?」と言ったかどうかは定かではない

大橋監督は2年目にして、早くも表彰台の真ん中を占拠してしまった！

レース後の記者会見でも終始ご機嫌だった谷口選手。番場選手のヘルペスも心なしかレース前より小さくなっている

去年まではどこでやってるのかすら知らなかった記者会見（笑）。まさか、今シーズンは（ポールポジション獲得と合わせて）何度も足を運ぶことになろうとは。今年はポールシッター会見に優勝会見、チャンピオン表彰式など、筆者もいろいろと初体験させてもらった

グランドフィナーレの一幕。さっきまではライバル同士だったが、シーズンが終わればみんな仲間。しかし、元祖イケメンドライバーの影山選手、はっちゃけまくりである

去年のグランドフィナーレではテンション低めだった番場選手も、今年は清々しい笑顔だ

谷口選手「見ろ、あれが天使のミクさんだ」　ドライバー一同「わあ～！　ミクさぁ～ん！」というやりとりが……あったらいいな

チャンピオン獲得を後押ししたのは、間違いなくこの人たち！　日本全国のサーキットに通い、雨のときも嵐のときも猛暑のときもミクZ4を応援し続けた。まさにティフォシ（熱狂的なフェラーリファンのこと）ならぬ「ミフォシ」！　どこのサーキットでも見かける一大勢力にまで成長した

最後は東北の復興を祈り、風船を飛ばしてグランドフィナーレは終了した。1年間お疲れさまでした！　われわれにはまだコミケというグランドフィナーレがあるが、これを見ると「今年ももうレースは終わりかあ」と寂しくなる（今年は富士特別戦もあるけどね！）