CEATECのドコモブースは今冬から対応製品が多数見込まれる「Xi(クロッシィ)」一色になっていた。
ドコモは秋冬モデルの新製品発表会はまだ未実施。というわけで、展示の主役はすでに発表されている「ARROWS Tab LTE F-01D」「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」の2製品。Huluなど新たにスタートする各種サービスも含めて、アピールがなされていた。
ドコモの製品というわけではないが、データ通信にドコモのFOMA網を用いている「Sony Tablet」「PS Vita」の両製品についても、ドコモブースでデモ機が用意されている。特にPS Vitaはゲームショウで触り損ねたという人にはチャンスとも言えるが、デモ機は2台だったので待ち時間の覚悟は必要かも。人手がまだそれほどでもない、初日の午前中でも35分待ちの状態だった。
Xi対応のスマートフォン4機種が参考展示
そして一番の注目は、まだ発表されていないXi対応スマートフォンだ。ケース内に参考展示として飾られているだけで、実際に触ったり、動作させることなどは不可。端末は4機種と過去に言及されていたのと同じ台数で(関連記事)、今秋にも発表されるのではないかと思われる。
メーカーも表示されており、サムスン電子/NECカシオモバイルコミュニケーションズ/LGエレクトロニクス/富士通と確認できた。

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