まだ試用段階の製品を見て触って楽しむのもCEATECの醍醐味。今回は、電気自動車のバッテリーを利用してゲーム筐体や屋台の電力に使用したり、関東在住の人には何かと気がかりな放射性物質を除去できる浄水器などが展示されていた。
「アイ・ミーブ」からゲーム機に電力を供給
「自立駆動型遠隔監視センサー」
太陽光発電で動作する「自立駆動型遠隔監視センサー」。上部には太陽電池、上段にはGPSや通信ユニットを備えた本体を内蔵している。カメラや各種センサーを取り付けられる追加ユニットを下段に搭載することで、目的に応じた測定に役立てられるとのこと
地域貢献型自販機
こちらの自販機は電光板を用意することで、普段は地域ニュースや時事ニュースを配信し、緊急時には災害情報を提供できるもの。上部にソーラーパネルを設置することで、日中には発電・蓄電を行なえ、電力の供給が停止してしまっても、内蔵されたバッテリーが稼動して最大48時間の飲料提供が可能だという
「有機薄膜太陽電池」
災害用浄水器
NISSAN New Mobility CONCEPT

この連載の記事
-
第19回
トピックス
EPUB電子書籍書店、「Yahoo!ブックストア」が年内開始 -
第18回
トピックス
ヤフー、タブレットとTVを連動させる「Yahoo!テレビアシスト」 -
第17回
iPhone
ヤフー、iPad用新トップページを11月公開—ソーシャル強化 -
第16回
スマホ
最新スマホを支える色々な技術をCEATECで見てきた -
第14回
スマホ
ドコモでは放射線を測定できるジャケットなども展示中 -
第14回
トピックス
震災後の日本は“蓄電型クルマ社会”になるか -
第13回
スマホ
エンタメから医療教育まで! 新サービスを続々研究中のKDDI -
第12回
PC
山手線のスマホ向け情報サービス実験をCEATECで体験 -
第11回
トピックス
TDKにすごい技術が隠されていた -
第10回
スマホ
ついに来春スタート スマホ向けの新放送の名称は「NOTTV」 - この連載の一覧へ