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インテル「Xeon X5680」

約17万円の6コア/12スレッドCPU「Xeon X5680」が即完売

2010年03月25日 23時15分更新

文● 増田

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 先週発売となった6コア/12スレッドとなるインテル「Xeon X5670」の上位モデル「Xeon X5680」の販売が今日からT-ZONE.PC DIY SHOPでスタートしている。

「Xeon X5680」

6コア/12スレッドとなるインテル「Xeon X5680」。2個セットでの購入が条件となるが早くも入荷分が完売となっている

 「Xeon X5600」シリーズは32nmプロセス製造の「Westmere」コア搭載サーバー&ワークステーション向けCPU。デュアルLGA 1366対応で、コア数は6、さらにHyper-Threadingにより論理コア数は12。デュアル使用が前提となるので計24スレッドとなる計算だ。
 発売された「Xeon X5680」はクロック周波数が3.33GHz(TurboBoost時は3.6GHz)となるシリーズ最上位モデルで、L3キャッシュ容量が12MB、QPIが6.4GT/s。TDPは「Xeon X5670」の95Wから130Wへと増加している。価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで17万2800円。2個セットでの購入が条件となるが、同店では早くも入荷分が完売となっている人気ぶりだ。

クロック周波数が3.33GHz(TurboBoost時は3.6GHz)となるシリーズ最上位モデル。TDPは「Xeon X5670」の95W→130Wへと増加している

【取材協力】

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