先週発売となった6コア/12スレッドとなるインテル「Xeon X5670」の上位モデル「Xeon X5680」の販売が今日からT-ZONE.PC DIY SHOPでスタートしている。
「Xeon X5600」シリーズは32nmプロセス製造の「Westmere」コア搭載サーバー&ワークステーション向けCPU。デュアルLGA 1366対応で、コア数は6、さらにHyper-Threadingにより論理コア数は12。デュアル使用が前提となるので計24スレッドとなる計算だ。
発売された「Xeon X5680」はクロック周波数が3.33GHz(TurboBoost時は3.6GHz)となるシリーズ最上位モデルで、L3キャッシュ容量が12MB、QPIが6.4GT/s。TDPは「Xeon X5670」の95Wから130Wへと増加している。価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで17万2800円。2個セットでの購入が条件となるが、同店では早くも入荷分が完売となっている人気ぶりだ。