6コア/12スレッドとなるインテル「Xeon X5600」シリーズの新モデル「Xeon L5640」の販売が今日からT-ZONE.PC DIY SHOPでスタートしている。
「Xeon X5600」シリーズは32nmプロセス製造の「Westmere」コア搭載サーバー&ワークステーション向けCPU。デュアルLGA 1366対応で、コア数は6、さらにHyper-Threadingにより論理コア数は12。デュアル使用で計24スレッドを実現する。
登場した「Xeon X5650」は、クロック周波数が2.26GHz(TurboBoost時は2.66GHz)となるモデルで、L3キャッシュ容量が12MB、QPIが5.86GT/s、TDP60Wというスペック。価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで10万6000円だ。