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Intel「Xeon X5690」、「Xeon E5645」、「Xeon E5607」

3.46GHzの「X5690」など、Xeonシリーズに3つの新モデル!

2011年02月15日 23時43分更新

文● 増田

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 インテルのサーバー&ワークステーション向けCPU「Xeon 5600」シリーズに3つの新モデルが加わっている。対応ソケットはLGA 1366。デュアルCPU構成もサポートする。

インテルのサーバー&ワークステーション向けCPU「Xeon 5600」シリーズに3つの新モデルが登場

 発売されたのはクロック周波数3.46GHzの「Xeon X5690」、同2.4GHzの「Xeon E5645」、同2.26GHzの「Xeon E5607」。
 「Xeon X5690」は、シリーズ最上位モデルとなる製品で6コア、L3キャッシュ容量12MB、QPI6.4GT/s、TDP130W。「Xeon E5645」は6コア、L3キャッシュ容量12MB、QPI5.86GT/s、TDP80W。「Xeon E5607」は4コア、L3キャッシュ容量8MB、QPI4.8GT/s、TDP80W。前者2モデルはHyper-Threadingにより論理コア数は12となる。
 販売しているのはツクモパソコン本店。価格は「Xeon X5690」が14万9800円、「Xeon E5645」が4万9800円、「Xeon E5607」が2万4980円となっている。

「Xeon X5690」

シリーズ最上位モデルとなる製品で6コア、L3キャッシュ容量12MB、QPI6.4GT/s、TDP130Wの「Xeon X5690」

「Xeon E5645」

6コア、L3キャッシュ容量12MB、QPI5.86GT/s、TDP80Wの「Xeon E5645」

「Xeon E5607」

4コア、L3キャッシュ容量8MB、QPI4.8GT/s、TDP80Wの「Xeon E5607」


【取材協力】

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