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物欲AVコモノ道第29回

ウォークマンとドッキングするミニコンポ「CMT-V3」

2009年11月02日 12時00分更新

文● 川添貴生/インサイトイメージ

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 メモリーやHDDを搭載する携帯型オーディオプレーヤーのメリットは、なんと言っても数百、数千といった数の楽曲を気軽に持ち運べることだろう。これに慣れてしまうと、外出先だけでなく自宅でも携帯型オーディオプレーヤーを使って音楽を聴きたくなってしまう。当然音質で言えば無圧縮の音楽CDにはかなわないが、それ以上に手軽に好きな音楽を聴けるメリットは大きい。

 こうしたニーズに対応するため、昨今製品の幅が広がっているのが携帯型オーディオプレーヤーとの連係を前提としたスピーカーシステムである。価格帯も幅広く、数千円で購入できる安価な製品から、10万円近いハイエンドのものまで、さまざまなスピーカーシステムがリリースされている。

 また単なるスピーカーではなく、携帯型オーディオプレーヤーと連係するためのインターフェイスを持ったミニコンポも多い。携帯型オーディオプレーヤーが手元にあればそれを使い、家族の誰かが持ち運んでいるときでもCDプレーヤーとして使えるというわけだ。

 これらの製品の多くは「iPod」や「iPhone」との連係を前提としており、Dock端子経由で接続して利用する。ヘッドフォン端子を介してケーブルで接続した場合、どうしてもケーブルが邪魔になってしまうが、Dock端子経由であればケーブルの煩わしさから解放される。

 一方で、ソニー「ウォークマン」と連携するスピーカーシステムやミニコンポは極めて少ない。今回紹介するのは、そんな稀少なウォークマン連携システム「CMT-V3」である。本体前面にウォークマンで使われている接続端子「WM-PORT」を搭載し、これを使って接続すればウォークマンの中に納められた音楽をスピーカーを使って聴けるという製品だ。

「CMT-V3」 「CMT-V3」。ウォークマンは前面の出っ張った部分に装着する

 CMT-V3には、本体上部にスロットローディング式のCDユニットが搭載されており、音楽CDを再生できるほか、CDの内容をダイレクトにウォークマンに録音する機能も搭載している。また、AM/FM対応のラジオチューナーも搭載されているので、ミニコンポ的に使うことも可能だ。

WM-PORT(右上)には、接続するウォークマンに合わせてプラスティックのアダプターを設置する必要がある(アダプターはCMT-V3に付属) WM-PORT(右上)には、接続するウォークマンに合わせてプラスティックのアダプターを設置する必要がある(アダプターはCMT-V3に付属)
本体上部のCDスロット 背面のスピーカー接続端子。上にはAM/FMラジオ用のアンテナ端子を搭載する
本体上部のCD挿入口。スロット式だ背面のスピーカー接続端子。上にはAM/FMラジオ用のアンテナ端子を搭載する

 実売価格は2万円台半ばとなっている。単なるスピーカーだけでなく、CDプレーヤーやラジオチューナーまで合わせて揃えたいと考えているなら、コストパフォーマンスは悪くない。

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