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コスト削減100本ノック 第2回

ライセンスのムダづかい低減します

【2本目】ボリュームライセンス活用でOfficeを賢く購入

2009年06月03日 18時00分更新

文● 小林 久/ビジネス・ソリューション編集部

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PowerPoint1本の値段で、Officeスイートが手に入る?


 このような性格を持つOffice製品のボリュームライセンス普及のために、マイクロソフトではプレインストール(PIPC)からボリュームライセンス(Open License)に移行する道筋を用意している。

 中小・中堅企業での導入でもプレインストールのExcel、Wordに追加する形で、PowerPointなどをパッケージ購入しているケースが多いことは上述したとおり。この点を踏まえ、追加料金の支払いだけで簡単にボリュームライセンスの各エディションに移行できるようにしたものだ。

Officeソフトをライセンス購入するメリット

 市場の実勢価格などを見てみると、PowerPointの価格は2万5000円程度となる。同社が現在提供している「Save Money」キャンペーンの付いてる Officeキャンペーン(6月30日まで)を利用すると、通常7万3200円程度の導入コストがかかる「Microsoft Office Standard 2007」と「Microsoft Office Standard ソフトウェア アシュアランス 」(Open License)を、2万6900円程度の価格で導入できる。対象は、2008年12月14日までにOffice Personalプレインストールマシンを購入したユーザーとなる。

 さらに、2年の間に新しいバージョンのOfficeが出た場合のアップグレード料金が無料になるほか、ダウングレード権も付属する。サブノートを持つユーザーを想定して、1ライセンスで2台のPCが使えるといった、PIPCにはない付加価値も提供される。オフィスの仕事を家庭に持ち帰る必要性のあるユーザーにとってもメリットがありそうだ。

 福富氏は「次の投資を丸々やるのか、買い直していくのか。また、既存のソフトウェア資産を効率よく運用するのかによってコストには差が出てきます。ソフトウェアバージョンの共通化や計画的なアップグレードという側面も踏まえ、(アップグレード権などの付属する)ソフトウェアアシュアランスを併用しながら、ソフトウェアライセンスの一元管理化を進めてもらいたいと考えています」とコメントしていた。

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