ASRockからSocket 939に対応した“GeForce6100”チップセット搭載のマザーなど2製品が登場!
ASRockからSocket 939に対応した“GeForce6100”+“nForce410MCP”チップセット搭載のマザーボード「939NF4G-SATA2」が登場した。以前紹介したSocket 754対応マザーボード「K8NF4G-SATA2」のSocket 939版にあたる製品だ。
Socket 939に対応した“GeForce6100”+“nForce410MCP”チップセット搭載のASRock製マザーボード「939NF4G-SATA2」 | 拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2 |
フォームファクタはMicro ATX、FSBは1000MHzまで対応。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2という構成。DDR400のデュアルチャンネル対応メモリスロットを4本装備しており、最大4GBまで搭載可能だ。2つのSerial ATA IIポートはRAID 0/1をサポート。主なオンボード機能はチップセット内蔵のVGA機能、100/10 BASE-Tイーサネット、7.1chサウンドなど。価格はフェイスで9770円。
CPUソケットまわりは、日本ケミコン製のコンデンサが使用されている | リアインターフェイスはUSB 2.0×4、100/10 BASE-Tイーサネット、7.1chサウンドなど |
また、同社からは“i915P”+“ICH6”チップセット搭載のマザー「775i915P-SATA2」も登場している。同社独自のAGP互換スロット“AGI”(ASRock Graphics Interface)を搭載しているため、AGP対応のビデオカードを使用可能だ。
“i915P”+“ICH6”チップセット搭載のマザー「775i915P-SATA2」 | 紫色のスロットが同社独自のAGIスロット。AGP対応のビデオカードを使用可能 |
フォームファクタはATX、FSBは800MHzまで対応。拡張スロットはAGI Express×1、PCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×3。メモリスロットはDDR2 DIMM×4(デュアルチャンネルDDR2-533を最大4GBまで)と、DDR DIMM×2(デュアルチャンネルDDR400を最大2GBまで)。ほかにもSerial ATA×4と、Serial ATA II×1(PCI Express接続のJMicron JMB 360)を装備。主なオンボード機能はチップセット内蔵のVGA機能、100/10 BASE-Tイーサネット、7.1chサウンドなど。価格はTSUKUMO eX.とツクモパソコン本店IIで1万1000円。
メモリスロットはDDR2用が4本、DDR用が2本で、計6本搭載 | リアインターフェイスはUSB 2.0×4、100/10 BASE-Tイーサネット、7.1chサウンドなど |
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