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【特別企画】今度は「Be Silent」!癒し系おやじギャグ製品を出し続けるイーレッツ担当者にインタビュー

2003年04月09日 18時31分更新

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――ネーミングはどうやって考えたんですかね

軽いもんがいいよねと。USBが携帯につながると通信しそうじゃないですか。でも、実は充電だけ、ということで充電一直線。実は、ヘイジュードってのも考えた(笑)。

――その次は

派生製品としてcdmaOne対応がでて、その次が扇風機ですよ。実は、その2製品の間にボツになったものがあったんですよね。真面目に考えた製品なんですが…。こういうことないですか?取材先からなにから、すべて携帯に入れてる。そして会社で電話かける時に携帯見ながらビジネスフォンでかける。何でも、マイ携帯に入れてる人って意外と多い。それをパソコンでやっちゃおうかなと。携帯電話をボックスにさしてUSBでパソコンに取り込む。そこで電話帳ができるわけですね。そしたら携帯はずしちゃってOKで、受話器をあげて番号押せばかかるダイヤラー装置ですね。でも、一般回線ではできるんですけど、会社のデジタル交換機で可能な会社とできない会社があるんですよ。

――名前は決まってなかったんですか?

つけてましたよ

――何ですか?

でんわ急げ!っていう(笑)。これはうちの息子が考えたんですよ。僕が「善は急げ」って言った時に「電話急げ?」って聞いたんですよ、それをいただいた(笑)。まだ小さかったから「善は急げ」って知らなかったんでしょうね。製品は金型おこす寸前でやめましたね



――結構、「エアフォース・ワン」みたいな映画の名前も多い

キリー・ポッターはまさに映画みて一週間後に、朝の通勤途中のパチンコ店の横で思いついた

――製品はできてたんですよね

もう考えていて…

――なぜ、加湿器?

僕がコンタクトレンズしてて目が乾くから

――パソコンに関係してないとダメなんですよね。

そばで使えるものですね。でかいからマイ加湿器を会社に持っていくってなかなかできないと思うんですよね(笑)。実は、単なる加湿としてはミストくんっていう名前でミクニという会社が作っていたもの。東急ハンズ行って紹介してもらったんですけど、はじめて会ったときに先方に「はあー?」って言われて(笑)。売れるかどうかわからないけど有名になるからって話しをして説得したんですよ。発売して1週間くらいで「最近銀行とか知り合いの業者さんからそっくりのが出てるよ」って言われたらしいです。先方は7年も発売しているに。



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