米Caldera Systemsは10月16日、Caldera OpenLinux eServer 2.3がOracle8iの認定を受けたと発表した。Oracle Internet Application Server 8iの認定作業も進行中だという。
米Oracleの認定により、Caldera OpenLinuxは強力で低コストなインターネットアプリケーションの開発・展開プラットフォームを提供できるとしている。
Calderaは、“Linux for Business”というキーワードを掲げて、ビジネス寄りのLinuxディストリビューションやサービスを提供してきた企業。2000年8月には、UnixWareを取有する米SCOのサーバソフトウェア部門をどを買収して、LinuxとUNIX両方のビジネスを展開する企業となっている。
これは米国における対応であり、10月20日現在、日本オラクルはCaldera OpenLinux eServer 2.3をサポート対象にしていません