このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 次へ

2008年冬ケータイの魅力 第2回

写真で見るau冬ケータイ──液晶とカメラの「究極美」

2008年10月28日 10時00分更新

文● ヤシマノブユキ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

auの冬ケータイのコンセプトは「究極美」。確かに有機ELのパネルは美しい

 KDDIは、2008年の年末商戦向けに、CDMA 1X WIN対応の携帯電話端末7機種とデータ端末1機種の計8機種を発表した。

 3型以上のディスプレイを搭載したハイエンド端末を3機種に絞り込んだほかは、デザイン性の高い端末を充実させるなど、これまで以上にメリハリのきいたラインアップとなった。

 ハイエンド端末を中心に、写真によるレポートをお届けする。


画質やカメラにこだわったハイエンド3機種

 ハイエンド端末はいずれも、ワンセグや「LISMO Video」といった映像サービスを楽しむのにピッタリな、3型以上のディスプレイを搭載する。

 「Woooケータイ W63H」と「EXILIMケータイ W63CA」は高解像度の有機ELディスプレイを、「AQUOSケータイ W64SH」は大型のフルワイドVGA液晶をそれぞれ搭載し、より高画質、高精細な映像を楽しめる。カメラの画素数はみな500万画素以上。中でもW63CAは809万画素と、コンパクトデジタルカメラと同等の性能を備えている。


高画質エンジン搭載のWoooケータイ W63H

W63H

 3.1型ワイドVGA(480×800ドット)という大画面、高解像度の有機ELディスプレイを搭載した携帯電話は、後述のW63CAと並び現時点で世界初。16対9の映像を全画面表示でゆったりと楽しむのに最適だ。日立製薄型テレビ「Wooo」の映像技術を活かした高画質エンジン「Picture Master for Mobile」の搭載により、映像はクッキリとした印象になる。

カメラは有効500万画素。オートフォーカス、手ブレ補正機能付きだ

薄型テレビ「Wooo UTシリーズ」と同じく、全体にエッジを効かせたデザインに仕上がっている。細かいところでは、イヤホン端子カバーがスライド式に変更され、見た目がスッキリした

日立製端末で初めて、国際ローミングサービス「グローバルパスポート CDMA」に対応した。使用エリアを切り替えるだけと設定は簡単。国や地域を手動で設定することもできる

前へ 1 2 3 4 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン