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2008年冬ケータイの魅力 第5回

PHSもがんばってます!

ウィルコムの冬モデルは地味にアツイ

2008年10月29日 13時14分更新

文● ヤシマノブユキ

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PHSは苦戦を強いられているが、HONEY BEEは「量販店の売上ベストスリーに入る」(ウィルコム 土橋 匡副社長)と好調のようだ

 ウィルコムは、2008年の年末商戦向けに、携帯電話機4機種とデータ通信端末1機種の計5機種を発表した。

 「HONEY BEE」や「WILLCOM 03」といった既存モデルを新サービスに対応させるとともに、オトナの男女を意識したスライド端末やビジネス向けモデルも投入。さらなるラインアップの強化を図る。

 各機種の特徴を中心に、写真によるレポートをお届けする。


手描きチャットに対応したWILLCOM 03

WILLCOM 03の新色「ブラックトーン」。キーボード部分がブラック、液晶周囲がシルバーのツートーンカラーでカッコイイ。光沢感のある黒ではなく、ツヤ消しの落ち着いた雰囲気がオトナな印象

従来のライム、ピンク、ゴールドにブラックを加えてカラバリは4種類になった

 「WILLCOM 03」は、11月7日の発売と同時に開始される新サービス「手描きチャット」に対応する。落書きしながらリアルタイムなコミュニケーションが可能だ。WILLCOM 03だけでなく、Windows Mobile 6搭載の「Advanced/W-ZERO3 [es]」でも利用できる。待受画面からすばやく呼び出せ、動作も軽快で使いやすい。電車の中など、サッと連絡したいが電話しにくい状況での利用を想定している。

画面のようにスタイラスを使って端末に書き込む

書き込んだ文字や写真を別の端末に送れる。まったく同じメッセージを相手も見られる

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