スマートスピーカーの新製品が続々と発売されています。
たとえば「Amazon Echo」。音声認識サービス「Amazon Alexa」(アマゾン アレクサ)による操作など、注目の存在です。しかし、当面は招待されたユーザーのみへの販売になるとのこと(購入を申し込み、招待メールを受け取ってから購入)。
商品ページには「招待された方のみご購入可能です」とあります。なんとなく、一昔前に流行ったネットスラング「○○を買う権利をやろう」を思い出しました。
ところでアマゾンから届く招待メールには、「多くのリクエストを頂いているため、複数のEcho製品をリクエストされた場合、現在はお一つのみ招待させていただいております」という文がありました。
品薄なのか、製品の出荷をしぼっているのか。発売が始まったばかりということもありますが、今のところ、使い勝手よりも「招待メールが来た/来ない」という話題のほうが盛り上がっている感もあります。早く触ってみたい人はやきもきしているでしょう。
Echoに限らず、とにかく試してみないことには、自分の生活にはフィットするかどうかはなかなかわかりにくいもの。そのあたりがイメージできず、スマートスピーカーに対して「どれを選んだらいいのか?」と思っている人もいるでしょう。
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