前回に引き続き、ビジュアルプログラミングツールの一つでオンラインで学ぶ「code.org」のサイトを利用してプログラミングの基礎を解説します。
目次
今回は、Angry Birds(アングリーバード)などのキャラクターを使った迷路のコースを紹介しながら、キャラクター視点でのプログラムを復習していきます。
パズル1:前に進んで豚を捕まえる
パズル1の冒頭の動画では、コンピューターサイエンスを学んでいるターニャさんから、ブロックを使ってブログラムしていくことが語られます。
全部で20ステージある最初の「パズル1」では、豚を捕まえるため「前に動く」コマンドを追加していくプログラムを作っていきます。
まずは、実行ボタンをタップしてみましょう。
鳥のキャラクターが1つ前に進みましたが、豚まではたどり着けませんでした。
ブロックが足りませんでした。
リセットに切り替わっているボタンをタップし、鳥を元の場所に戻しましょう。
「ブロックたち」にある「まえにすすむ」ブロックを右側のワークスペースへドラック&ドロップし、すでにつながっているブロックの下に「まえにすすむ」をつなぎます。
ドラックしながら近づけると、オレンジ色の線が表示されドロップするとつながります。
ブロックが作れたら実行ボタンをタップし、プログラムを実行します。これでパズル1をクリアしました。
「コードを表示します。」をタップします。
「moveForward();」が2行書かれていることがわかります。2行目の「moveForward();」が、今回作ったプログラムです。「続行」をタップし、次のレベルへ進みましょう。
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