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おもしろスゴイがスグ買える IoT最前線 ― 第2回

「ポケモンGO」消費バッテリー問題を解決するIoT

2016年08月12日 17時00分更新

文● 近藤正充(+Style事業責任者)

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 ソフトバンクが展開する、IoT商品が企画/購入できるサービス「+Style(プラススタイル)」の事業責任者をしている近藤です。連載2回目です。引き続きよろしくお願いします。+Styleの最新情報はFacebookページでお知らせしています。「+Style Facebookページ」にぜひ”いいね!”をくださいませ。

 さて先日、会社のメンバーで「オフサイトミーティング」をしました。会社から離れたところで一日かけて、+StyleのこれからやIoTプロダクトのその先についてディスカッションしました。これによって、今年の10月くらいからの商品がさらに面白くなるはずですので、ぜひご期待ください。

今後はアプリが主役のハードウェアが気になる

 連日、何かしらの報道がされているくらい流行っている「ポケモンGO」。かく言うボクもレベル18になるくらいは嗜んでいます。ゲームとしての完成度とか、ゲームの攻略とかは、全くの専門外ですので、ほかの人に任せるとして、ここではちょっとIoT的な見方をしようかな、と思います。

 「ポケモンGO」が社会的に問題になっていることと言えば、歩きスマホや危険地帯への侵入、それらにまつわる犯罪、とかですよね。確かに、街中どこにいても歩きスマホしている人は多いですし、その全員がポケモンGOをしているのでは? と思えてしまいます。これは、”画面を見ながら操作しないと楽しくない”ためであり、社会的なルールより、楽しさが勝った結果ということになります。

 ソフトバンクでも歩きスマホ対策として「STOP歩きスマホ」というアプリを2014年5月より提供して、対策しています。また、アメリカの一部の州では「歩きスマホ規制条例」というものがあり、違反者には罰金が課せられるようです。日本はまだ条例はありませんが、このブームが長引くようであれば、歩きスマホ禁止条例が制定されそうな気もします。

 そんな状況ですが、ポケモンGOには、ハードウェア「ポケモンGO Plus」が用意されています。これは、リストバンド端末で、モンスターの捕獲、ポケストップでの道具の入手が行えるというもののようです。これさえあれば歩きスマホをする率が格段に減るでしょうね。しかし、残念ながら販売遅延がアナウンスされ、発売は9月とのこと。

 このハードウェアとアプリの関係性にはとても注目しています。これまでのハードウェアとアプリ(サービス)の関係性は、どちらかと言うとハードウェアの機能補完をするためのアプリ(サービス)であり、ハードウェアから得られた情報を表示するためや、ハードウェアを操作するため、という位置付けが多かったように思います。

 今回のポケモンGO Plusや消費財をワンボタンで購入/配達してくれる「Amazon Dash Button」のように、アプリやサービスを楽しむため、より便利に使うためのハードウェアが多く出てくると、IoT界隈はさらに面白くなってくると思います。

 さて、そんなポケモンGOばかりやっていると電池の消費が早いですよね? 最近ではモバイルバッテリーの売れ行きが好調なようですが、重いバッテリーを何個も持ち運ぶのは面倒だし大変ですよね。そんなポケモンGO好きにおすすめしたいモノがあります。

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