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おもしろスゴイがスグ買える IoT最前線 ― 第13回

日本の技術が詰まったウェアラブルグラス「SOLOS(ソロス)」

2016年10月28日 17時00分更新

文● 近藤正充(+Style事業責任者)

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 ソフトバンクが展開する、IoT商品が企画/購入できるサービス「+Style(プラススタイル)」の事業責任者をしている近藤です。連載13回目です。引き続きよろしくお願いします。+Styleの最新情報はFacebookページでお知らせしています。「+Style Facebookページ」にぜひ“いいね!”をくださいませ。

 東京ミッドタウンで開催した「TOKYO DESIGN TOUCH 2016」内の「+Style Exhibition」ですが、おかげさまで好評のうちに終わりました。期間中は多くの方に来場いただき、ほかでは見ることのできないIoT商品やテクノロジー商品を存分に見て、触っていただけたと思います。こうやってリアルのイベントをやると、「やはりIoT的な商品は、Webページだけでは良さは伝わりにくいなぁ」と感じました(動画もあるんですけどね)。
 また、来場者の方たちからも、いろいろとアイデアやコメントをいただけたので、次の商品開拓プランニングに生かしたいと思います。それにしても、当初想定していたよりも来場者がとても多く、説明員が足りず、すべての方にちゃんと説明が行き届いたかどうか……。イベントとしてはいい意味で反省することも多く、反省を生かし、またどこかで開催したいと思っています。その時は、また告知しますので、ご来場をお待ちしています。

自転車競技用だけでなく、他にも転用できる技術が満載

 さて、そんなイベントの最中に追加した新商品が「SOLOS(ソロス)」です。これは、自転車乗り向けに最適化されたスマートグラスで、サングラスに付属した小型ディスプレイにスマホを介して、サイクリングの情報(走行時間や平均スピード、心拍数、ペダリングの回数)を投影し、走行しながらリアルタイムに確認できるというもの。

 走行中にいちいちスマホを取り出すことなく、各種データが見られるため、遠出のサイクリングやサイクリストが練習時に使うなど、あらゆるシーンで活躍してくれます。それもそのはず、「SOLOS」は、4年に1度のスポーツ祭典のオリンピックのメダリスト(今回のリオオリンピックで銀メダル)でもある自転車のアメリカ代表チーム「USA Cycling」が公式に採用している自転車用のウェアラブルグラスなのです。

 アメリカのチームが公式採用している「SOLOS」ですが、じつは日本の技術がギュッと詰まっているんです。ウェアラブルグラスの問題点として、モニターを見ていない時にモニターが視界を狭くしている、という問題があります。

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