KDDI、国内スタートアップの米国進出・顧客獲得に特化した新プログラムを開始
KDDIは8月20日、国内スタートアップの海外展開支援を目的としたアクセラレータープログラム「KDDI Beyond Borders Accelerator」の開始を発表した。国内のスタートアップエコシステムにおいて、技術力を持ちながらも海外現地での初期顧客の獲得や資金調達に難航する事例が課題となっている。本取り組みは、同社の米国の提携ベンチャーキャピタルや自社グループの現地法人ネットワークを活用し、米国市場での実績構築に直接介入する支援の枠組みとなる。
参加企業は米国カリフォルニア州サンフランシスコに1カ月間滞在し、現地の顧客開拓や事業機会創出に取り組む。KDDIグループやパートナー企業の現地法人ネットワークを用いたマッチング支援を行うほか、Alumni Ventures、Carbide Ventures、Interlagos Capitalといった提携VCの投資担当者がメンターとなり、事業計画の改善や資金調達を支援する。第1期には、AironWorksやFindyなどAI領域のスタートアップ5社が採択された。
現地顧客の開拓、米国の投資家・事業会社との直接的な接点形成の機会が提供され、海外市場における初期顧客の獲得と資金調達に向けた検証が進められるという。
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