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大阪国際空港と関西私鉄をつなぐ傘インフラ、大阪モノレール全18駅に展開

 株式会社Nature Innovation Groupは8月10日、大阪モノレールの全18駅において傘シェアリングサービス「アイカサ」のレンタルスポット設置を完了したと発表した。大阪国際空港(伊丹空港)に直結する大阪空港駅をはじめ、阪急やOsaka Metro、京阪など関西主要路線との結節点を網羅する。

 本サービスは、近年の突発的なゲリラ豪雨対策に加え、酷暑に伴う日傘需要への対応となる。さらに駅構内での置き忘れ傘や使い捨てビニール傘の削減を狙っている。特定エリアの試行にとどまらず、1日約14万人規模の利用者を抱える広域路線全体を面として網羅したことで、サービスの利用頻度と回収率を高める。

 阪急や地下鉄など主要路線への乗り換え駅をすべてカバーしたことで、利用者は駅から目的地まで傘を持たずに移動できる。また、空港直結駅への設置により、飛行機移動のビジネス客や旅行者が急な雨でも傘を買わずに済む環境を整えている。さらに、関西の鉄道各社が進める熱中症対策とも連携し、雨傘としてだけでなく「日傘」としても気軽に使える日常の持ち出しインフラへと役割を広げている。

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