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リンクスインターナショナル「JWAWAKEN RE2-304」
マジで小さかった!新CPU「Wildcat Lake」搭載のミニPC「JWAWAKEN RE2-304」の気になる処理性能を検証
2026年08月16日 17時00分更新
「JWAWAKEN RE2-304」を購入する3つのメリット
ポイント(1)デカミニPCとは一線を画す、正真正銘の「手のひらサイズ」
最近のミニPCは、高性能化や拡張性を重視する傾向が強く「これ、本当にミニPC?」と首をかしげたくなるほど巨大化し、重い製品も増えています。しかし、「JWAWAKEN RE2-304」は正真正銘のコンパクトサイズです。
本体寸法は126×126×28mm、重量はわずか約380gという圧倒的に薄く軽量。VESAマウントには非対応なのでPCモニター裏への直接取り付けはできませんが、この薄さであればモニターの下やPCモニター台の中にも余裕で収まります。
また、リビングのテレビの横や後ろに置いても、インテリアの邪魔をせずすっきりと収まります。この設置自由度の高さがまず大きな魅力です。
ポイント(2)新CPU「Wildcat Lake」は意外と高性能!
「JWAWAKEN RE2-304」は、2026年登場の最新アーキテクチャ「Wildcat Lake」世代の「Intel Core 3 304」(5コア/5スレッド、最大4.3GHz)を搭載。新しいCPUの実力を測るため、定番ベンチマーク「PCMark 10」を実行しました。
「CPU-Z」のCPUタブ。5コア/5スレッドの最新CPU「Intel Core 3 304」を搭載しています。MAX TDPは15Wで最大ターボパワーは35W。最大15TOPSのNPUも搭載しています
「PCMark 10」の総合スコアは「4694」。低価格ミニPCによく採用される定番CPU「Intel Processor N100(約3200スコア)」を大幅に凌駕するパフォーマンスを発揮しています。また、ベンチマーク中はファンの騒音が気になると思っていましたが、驚くほど静かでほぼ無音なのには驚きました。とにかくPCの騒音を抑えたい人にもおすすめです。
類似スコアで比較すると、インテルの「Core i5-1135G7(約4500〜4800スコア)」やAMDの「Ryzen 3 7320U(約4200スコア)」と同等、あるいはそれ以上のポテンシャルを発揮しています。
ウェブブラウジングや文書作成、Web会議といった日常業務が快適にこなせるのはもちろん、フルHD解像度×標準設定ではさすがに厳しいものの、HD解像度と画質設定次第ではライトな3Dゲームのプレイまでこなせるレベルです。
また、エントリークラスのCPUながらAI処理専用のNPUを搭載しているため、Web会議時の背景ぼかしなどもCPUに負荷をかけずスムーズに行えます。
ポイント(3)3画面出力に対応。周辺機器を活かせる拡張性
このサイズ感でありながら、インターフェースも豊富。背面のHDMI 2.0ポート1基に加え、DisplayPort Alt Modeに対応したUSB Type-Cを2基備えており、最大3画面の同時出力に対応します。
表計算ソフトを広げながら、資料とWeb会議画面を並べるマルチモニター環境をこれ1台で難なく構築可能。有線LANは2.5GbEで、Wi-Fi 6EとBluetooth 5.2接続にも対応します。
すでに手持ちのモニターや周辺機器があるなら、それらを流用することで極めて低コストで快適なデスクトップ環境が手に入ります。
購入時に確認したい2つのポイント
ポイント(1)電源は専用ACアダプターでUSB PD給電非対応
背面のUSB Type-Cは最大40Gbpsの高速データ転送や映像出力に対応しますが、残念ながらUSB PD給電には非対応。USBケーブル1本で映像出力とモニターへの給電を兼ねることはできません。
また、本体の動作にも付属の専用ACアダプターが必要なので、持ち運んで使う予定がある人や、ケーブル1本でデスクをすっきりさせたいと考えている人には向きません。
ポイント(2)樹脂製ケースの質感と個性的なストレージ仕様
本体ケースは軽量化を重視した樹脂製。本体色がブラックということもあり、触ると指紋がやや目立ちやすい点は好みが分かれる部分です。標準搭載の512GBストレージは、一般的なSSDではなくUFS 3.1規格(交換・増設不可)を採用しています。
ただし、ケース内部にはM.2 2280 PCIe 4.0対応のSSDスロットが2基用意されており、後から高速SSDを自分で簡単に追加・増設できる、極めてギークで拡張性の高い仕様になっています。
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