ボランティア実績を改ざん不可のデジタル証明に
株式会社ReceptとNPO法人JAPANボランティア協会(JAVO)は7月29日、ボランティア活動実績をデジタルで証明・普及させるための連携協定を締結したと発表した。従来、ボランティアの参加記録は紙の名簿やExcelなどで個別に管理されることが多く、提出された企業や教育機関が内容の正確性を確認しづらい課題があった。Receptが提供するデジタル証明書プラットフォーム「proovy」と、第三者として審査を担うJAVOが組み、客観的に信頼できる証明書の発行と管理をする仕組みを構築するという。
「proovy」は7月7日にデジタル証明書の国際標準規格「Open Badges 3.0」のIssuer認定を取得している。同規格は、データの非改ざん性や発行元の正当性を第三者がデジタル上で検証できる技術を備えており、外部から見ても信頼できる証明書を発行する基盤となっている。
両者は今後、防災や地域活動、環境美化など多岐にわたる分野でこの証明書を活用し、自治体や企業への普及を進める方針だ。国際規格に準拠した活動データが残ることで、就職活動や採用選考における評価基盤などへの活用が見込まれる。
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