気候変動に挑むバイオ資材がウガンダで本格展開
アクプランタ株式会社は7月29日、ウガンダで6月30日に開催された「2026 National Agricultural Show(全国農業ショー)」にて、植物の高温・乾燥ストレス耐性を高める農業資材「Skeepon(スキーポン)」の同国内における本格販売および全国展開を正式発表したと公表した。 同社はウガンダ国立農業研究機構(NARO)や農業畜産水産省など現地の政府機関と連携し、現地の気候や小規模農家の需要に合わせた普及を進めている。
スキーポンは、酢酸の作用を利用して植物の環境ストレスに対する耐性を高め、収量や品質の維持、節水を支援する農業資材だ。遺伝子組み換えを伴わず、散布によって効果を発揮するという。今回のウガンダでの本格展開にあたり、従来の1リットルボトルに加え、現地小規模農家の購買力を考慮した300ミリリットルの小型ボトルや専用ラベルを新たに導入した。
同社は2025年8月にウガンダでの製品登録を完了し、NAROとともに国内16地域で1000人以上の農家に対して実証および説明を実施してきた。さらに2026年5月には同国内で2000リットル規模の販売契約を締結している。今後は干ばつ被害の多い北部地域へも活動を広げ、トウモロコシやコーヒー、バナナなど幅広い作物を対象に販売と普及を進める方針だ。
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